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シアリス20mgが効かない原因と対処法|次の治療選択肢を解説
2026.07.29
シアリス20mgが効かないと感じたら|原因と対処法、次に検討できる治療の選択肢
「シアリス20mgを飲んでみたけれど、思ったような効果が出なかった」「以前よりも効きが悪くなってきた気がする」——そのような経験をお持ちの方は、決して少なくありません。ED治療薬として広く処方されているシアリス(一般名:タダラフィル)は、PDE5阻害薬と呼ばれるグループに属する薬剤です。しかし、同じ薬を同じ用量で服用しても、その効果には個人差があり、また服用の方法や生活習慣によっても結果は大きく変わります。
大切なのは「効かなかった」という事実だけで治療を諦めないことです。シアリス20mgが効果を発揮しにくい理由には複数の原因が考えられ、それぞれに対応できる手段があります。さらに、経口薬以外にも治療の選択肢が存在しており、糖尿病や心疾患などで内服薬の使用が難しい方、PDE5阻害薬の効果が十分でない方には、ICI療法(陰茎海綿体自己注射)という方法が医師の判断で検討される場合があります。
本記事では、シアリス20mgが効かない主な原因から、生活面での改善策、そして次に検討できる医療的選択肢まで、順を追って丁寧に解説します。
- シアリス20mgが効かない代表的な原因と、それぞれに対応できる方法
- 服用の「タイミング・条件」に関する正しい知識と、よくある誤用のパターン
- PDE5阻害薬が効果不十分な場合に検討できるICI療法(陰茎海綿体自己注射)について
- 受診・相談前に確認しておきたいチェックポイント
- ED治療における生活習慣改善の意義と医療的アプローチの組み合わせ方
シアリス(タダラフィル)20mgの基本|どのような薬か

シアリスはPDE5阻害薬(ホスホジエステラーゼ5型阻害薬)と呼ばれる薬剤群の一つです。性的な興奮があると陰茎の血管でNO(一酸化窒素)が分泌され、cGMPという物質が増加して血管が拡張・勃起が促されます。PDE5はそのcGMPを分解する酵素であり、シアリスはこのPDE5を阻害することで、cGMPが長く作用し続け、血流が保たれる状態を助ける仕組みです。
シアリスの最大の特徴は、他のPDE5阻害薬と比較して作用時間が長い点です。最大で36時間程度の効果持続が期待されるとされており、「週末だけでなく自然なタイミングで使いたい」という方に選ばれることが多い薬剤です。用量は2.5mg・5mg・10mg・20mgとあり、20mgは最大用量にあたります。
ただし、シアリスを含むPDE5阻害薬が効果を発揮するためには、前提として「性的刺激・興奮」が必要です。薬を服用するだけで自動的に勃起が起きるわけではなく、あくまで性的刺激に対する体の応答を補助する薬剤であることを理解しておくことが重要です。
20mgという用量について
日本における一般的な処方では、まず低用量(5mgや10mg)から始め、効果や副作用を確認しながら用量を調整するのが通常の流れです。20mgはその最大用量であり、「20mgでも効かない」という場合には、用量の問題よりも別の要因が関与していることが多いとされています。服用環境・タイミング・生活習慣・身体的背景など、複数の側面から原因を見直すことが次のステップになります。
シアリス20mgが効かない主な原因

シアリス20mgを服用しても十分な効果が感じられない場合、その原因は一つとは限りません。服用方法の問題、身体的な要因、心理的な要因が複合的に絡み合っていることも多く見られます。以下に代表的な原因を整理します。
1. 服用タイミングや食事の影響
シアリスは食事の影響を比較的受けにくい薬剤とされていますが、服用後すぐに性行為に臨む場合や、高脂肪食後すぐの服用では吸収が遅れることがあります。一般的には服用後30分〜2時間程度で血中濃度がピークに達するとされており、このタイムラグを意識せずに「飲んですぐ」に効果を期待してしまうケースが見られます。
また、過度の飲酒と併用すると、血圧が低下しやすくなるだけでなく、性機能そのものにも悪影響が生じる可能性があります。お酒を飲んだ状態での服用は、効果を感じにくくする要因になり得ます。
2. 性的刺激が不十分
前述のとおり、PDE5阻害薬は「性的刺激があってはじめて効果を発揮する」仕組みです。服用しただけで自然に勃起するわけではなく、精神的な興奮や身体的な刺激がなければ、cGMPは増加しません。パートナーとのコミュニケーション不足や、過度な緊張・プレッシャーがある状況では、薬の効果を実感しにくくなることがあります。
3. 心理的要因(パフォーマンス不安)
「うまくできるだろうか」「また失敗するかもしれない」という不安感は、交感神経を優位にし、血管の収縮を引き起こします。この状態では薬剤の作用が相殺されやすく、心理的なプレッシャーがED症状の直接的な原因になっている場合には、薬だけで解決が難しいことがあります。
4. 基礎疾患の影響
糖尿病・高血圧・脂質異常症・動脈硬化などの基礎疾患は、陰茎への血流を低下させる原因となります。特に糖尿病患者では、神経障害や血管障害が重複して生じていることがあり、PDE5阻害薬のみでは十分な効果が得られないケースが報告されています。男性ED患者における糖尿病の合併率は高く、基礎疾患の管理と並行してED治療を行うことが重要とされています[1]。
5. 他の薬剤との相互作用
硝酸薬(狭心症の治療薬など)との併用はシアリスの禁忌です。また、降圧薬・抗真菌薬・一部の抗生物質など、シアリスの血中濃度を変化させる薬剤が複数存在します。現在服用している薬との相互作用が、効果不十分または副作用増強の原因となっている場合があります。
6. ホルモンバランスの乱れ
テストステロン(男性ホルモン)の低下は、性欲の低下だけでなく、勃起機能そのものにも影響します。男性でも加齢とともにテストステロン値は低下傾向にあり、いわゆるLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)が背景にある場合、ED薬だけでは改善しにくいことがあります。
苅部医師のコメント
「BIOTOPE CLINICの外来では、シアリスを試したけれど効果を感じられなかったとご相談にいらっしゃる方が増えています。お話を伺うと、服用のタイミングが適切でなかったケース、基礎疾患の影響が大きいケース、そして心理的なプレッシャーが主因と考えられるケースなど、原因は実にさまざまです。『最大用量を飲んだのだから、もう薬では無理だ』と思い込んでしまっている方が多いのですが、原因を整理すれば次の対応策を一緒に考えることができます。まずは原因を正確に把握することが、治療の第一歩です。」
服用方法の見直し|正しく使えているか確認するポイント

シアリス20mgの効果を最大限に引き出すためには、服用の方法・条件を正しく整えることが前提になります。BIOTOPE CLINICの外来でも、使い方の見直しだけで改善につながるケースは少なくありません。以下のポイントを一度確認してみてください。
服用のタイミングと食事
性行為の30分から1時間前を目安に服用するのが一般的な指示です。シアリスは食事による影響を受けにくいとされていますが、高脂肪食の直後や満腹の状態での服用は、吸収速度を遅らせる可能性があります。また、グレープフルーツ・グレープフルーツジュースはシアリスを代謝する酵素(CYP3A4)を阻害し、血中濃度が過度に上昇する場合があるため、服用前後の摂取は避けることが望ましいとされています。
アルコールとの関係
少量のアルコールであれば大きな問題がないとされる場合もありますが、大量飲酒はPDE5阻害薬との組み合わせで血圧低下リスクを高め、また性機能そのものを抑制します。「お酒を飲んで気分を高めてから服用する」という習慣がある方は、この点を見直す余地があります。
服用回数の制限
シアリス20mgは1日1回を上限として服用するもので、効果が不十分だからといって追加で服用することは禁じられています。用量を増やすことで効果が倍増するわけでなく、副作用リスクだけが高まります。用量に問題があると感じた場合は、自己判断ではなく医師への相談が先決です。
よくある誤解と見落としがちなポイント

ED治療に関しては、誤った情報がインターネット上に広く流れており、誤解が改善の妨げになっているケースも見られます。ここでは特に注意が必要な認識を取り上げます。
誤解1:「最大用量を飲んで効かないなら、もう治らない」
シアリス20mgはPDE5阻害薬の最大用量ですが、「この薬が効かない=EDは治らない」ということには直結しません。PDE5阻害薬の効果が十分でないケースには、背景に血管障害・神経障害・ホルモン異常など、薬の作用範囲では対処しきれない原因が潜んでいることがあります。別の治療アプローチや原因疾患の管理によって改善が期待できる場合があります。
誤解2:「シアリスはいつ飲んでも同じ」
シアリスは確かに作用時間が長い薬剤ですが、服用してから最大効果に達するまでには時間がかかります。「飲んですぐ」に効果を期待していると、薬が十分に吸収される前に行為に臨んでしまい、「効かなかった」という印象につながることがあります。服用後30分〜1時間程度の時間を確保することが大切です。
見落としがちなポイント:「初めて使うときの慣れ」
ED薬は初回使用時に十分な効果を実感できないことがあります。ある臨床報告では、PDE5阻害薬を複数回試した後に効果を実感できた患者が一定数いることが示されており[1]、最初の1〜2回だけで「効かない」と断定することは早計な場合があります。ただし、複数回試しても改善が見られない場合には、医師への再相談が必要です。
シアリス20mgが効かない場合の生活習慣改善

EDの原因には生活習慣が深く関わっており、薬の効果を最大化するためにも、またED自体を根本から改善するためにも、日常生活の見直しは欠かせません。
運動習慣の構築
有酸素運動は血管内皮機能を改善し、陰茎への血流を高めることが期待されます。週3回以上の有酸素運動(ウォーキング・ジョギング・水泳など)がED改善に有用であるという報告は複数存在しています[1]。30分程度の継続的な運動を習慣化することが推奨されます。
禁煙
喫煙は血管内皮を傷害し、陰茎海綿体への血流を低下させる大きな要因です。禁煙によってED症状が改善した事例は多く報告されており、ED治療における禁煙の意義は高いと考えられています。
体重管理・食事
肥満・メタボリックシンドロームはテストステロン低下と血管機能障害を引き起こし、EDリスクを高めます。適切な体重管理と、野菜・魚・全粒穀物を中心としたバランスの良い食事は、ED改善を支える基盤となります。
睡眠とストレス管理
睡眠不足や慢性的なストレスは交感神経の過活動をもたらし、性機能に直接的な悪影響を与えます。十分な睡眠(7〜8時間を目安)と、ストレスを適切に発散できる生活環境を整えることも、ED改善に向けた重要な要素です。
ED薬が効かない場合の治療選択肢|ICI療法(陰茎海綿体注射)について

シアリスをはじめとするPDE5阻害薬が効果不十分な場合、あるいは心疾患や血圧の問題で内服薬の使用に制限がある場合には、別の医療的アプローチが検討されることがあります。その一つがICI療法(陰茎海綿体自己注射、Intracavernosal Injection therapy)です。
ICI療法とは
ICI療法とは、陰茎の海綿体に直接、勃起を促す薬剤(主にアルプロスタジル製剤など)を注射することで勃起を誘発する治療法です。PDE5阻害薬とは全く異なる作用機序であり、NO(一酸化窒素)の産生を介さず、直接的に海綿体平滑筋を弛緩させ血液の流入を促します。そのため、「PDE5阻害薬では十分な効果が得られない」方にも有効性が期待できるとされています。
どのような方が対象になりやすいか
ICI療法は、以下のような背景を持つ方に検討される場合があります。
- 糖尿病による神経障害・血管障害が進行しており、PDE5阻害薬の効果が不十分な方
- 心疾患・狭心症などで硝酸薬を使用しており、PDE5阻害薬の内服が困難な方
- 前立腺がんの手術後など、神経損傷によるEDが生じている方
- 脊髄損傷・骨盤内手術後のEDを持つ方
- PDE5阻害薬に対するアレルギーや副作用が問題となる方
ただし、ICI療法の適応については必ず医師が個別に判断します。自己判断で行うものではなく、医療機関での指導・処方が前提です。
自己注射の習得と実施方法
ICI療法は最初に医療機関で医師や看護師から注射手技の指導を受け、その後は自宅で自己注射を行う形式が一般的です。針は非常に細いものを使用し、痛みは比較的軽微であるとされています。注射部位や手技を正しく習得することで、安全に継続できる治療です。
PDE5阻害薬との作用機序の違い
PDE5阻害薬は「cGMPの分解を抑制する」間接的なアプローチであるのに対し、ICI療法で用いるアルプロスタジルは「直接的に平滑筋を弛緩させ血流を増加させる」作用を持ちます。この作用機序の違いにより、PDE5阻害薬が効果不十分な神経因性・血管因性のED患者においても効果が期待できる理由となっています。
ICI療法の詳しい解説(効果・費用・クリニック選びのポイントなど)については、ICI療法(陰茎海綿体注射)の効果・費用・クリニック選びを解説もあわせてご参照ください。
BIOTOPE CLINIC 白金(苅部 淳医師、日本形成外科学会形成外科専門医)でも、ICI療法に関するご相談・診察に対応しております。「経口薬では十分な改善が見られなかった」という方も、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。
シアリス20mgとその他ED薬・治療法の比較
ED治療にはシアリス(タダラフィル)以外にも複数の選択肢があります。それぞれの特徴を理解した上で、医師と相談しながら自分に合った方法を選ぶことが大切です。
| 治療の種類 | 主な薬剤・方法 | 作用機序 | 効果持続時間の目安 | 向いている方 | 費用感(目安) |
|---|---|---|---|---|---|
| シアリス(タダラフィル) | 経口薬 | PDE5阻害・cGMP分解抑制 | 最大36時間程度 | 長時間の効果を求める方・タイミングを自然にしたい方 | 自由診療・数千円〜/回(医療機関により異なる) |
| バイアグラ(シルデナフィル) | 経口薬 | PDE5阻害・cGMP分解抑制 | 4〜6時間程度 | 即効性を求める方・服用経験で効果を確認したい方 | 自由診療・数千円〜/回(医療機関により異なる) |
| レビトラ(バルデナフィル) | 経口薬 | PDE5阻害・cGMP分解抑制 | 4〜6時間程度 | シルデナフィルで効果が不十分だった方 | 自由診療・数千円〜/回(医療機関により異なる) |
| ICI療法(陰茎海綿体注射) | 自己注射 | 直接的な海綿体平滑筋弛緩 | 投与量・薬剤により変動 | PDE5阻害薬が効かない方・内服薬の使用が困難な方 | 自由診療・医療機関により異なる |
| 低強度体外衝撃波療法(Li-ESWT) | 体外処置 | 血管新生促進・組織修復 | 複数回治療による中長期的効果 | 血管因性EDで根本改善を目指す方 | 自由診療・医療機関により異なる |
上記はあくまで参考情報です。治療の選択は必ず医師による診察・判断のもとで行われます。それぞれの特徴を理解した上でカウンセリングに臨むと、医師との相談がよりスムーズに進みます。
受診前に確認したいチェックリスト
シアリスが効かないと感じてクリニックを受診する際には、事前にいくつかの情報を整理しておくと、医師との相談がより具体的かつ有益なものになります。
- シアリスをいつ、何mgで、どのくらいの頻度で使用してきたか(使用歴)
- 服用のタイミング(性行為の何分前か)と、その時の食事・飲酒の状況
- どの程度の効果があったか、またはまったく効果がなかったか(効果の程度)
- 糖尿病・高血圧・脂質異常症・心疾患など基礎疾患の有無
- 現在服用している薬剤一覧(市販薬・サプリメント含む)
- ED症状はいつ頃から始まったか、きっかけになったと思われる出来事はあるか
- 喫煙歴・飲酒習慣・運動習慣
- 精神的なストレスや不安が強い時期があるか
- 夜間・早朝勃起(自然な勃起)の有無
- パートナーとの関係やコミュニケーションに関する気になる点
特に「夜間・早朝勃起の有無」は、EDが器質的なもの(血管・神経の問題)か心理的なものかを区別する重要な手がかりとなります。夜間勃起が保たれている場合は心理的な関与が大きいことが示唆され、まったくない場合は身体的な原因の精査が優先されます。
よくある質問
- Q. シアリスを初めて使って効果がなかったのですが、もう薬は諦めたほうがいいですか?
- 初回の使用だけで薬の効果を判断するのは早計な場合があります。服用タイミング・食事・飲酒の状況、その時の精神状態など、複数の要因が初回の効果に影響します。また、同じPDE5阻害薬でも薬剤の種類によって個人差がありますので、一度受診して使用状況を含めた見直しを行うことをお勧めします。
- Q. シアリスと他のED薬は何が違うのですか?切り替えることで効果が出ることはありますか?
- シアリス(タダラフィル)・バイアグラ(シルデナフィル)・レビトラ(バルデナフィル)はいずれもPDE5阻害薬というグループに属しますが、半減期・作用持続時間・食事の影響のされやすさなどに違いがあります。あるPDE5阻害薬で十分な効果を感じられなかった方が、別の薬剤で改善を感じるケースもあります。ただし、いずれも「PDE5阻害薬」という同じ作用機序を持つため、一種類で全く効果がない場合には、別のアプローチ(ICI療法など)を医師と相談することも一つの選択肢です。
- Q. 心臓病でED薬が使えないと言われました。他に治療の方法はありますか?
- 硝酸薬を使用している方などはPDE5阻害薬との併用が禁忌となるケースがあります。そのような場合には、作用機序が異なるICI療法(陰茎海綿体自己注射)が医師の判断で検討されることがあります。ただし、ICI療法も含めたすべての治療は医師による適応の判断が必要です。心疾患・循環器系の管理を行っている主治医とも連携した上で、ED治療を専門とする医師に相談することをお勧めします。
BIOTOPE CLINIC 白金へのご相談
気になる症状・治療法は、形成外科専門医・苅部医師にカウンセリングでご相談ください。お一人おひとりの肌・お悩みに合わせて、最適な治療法をご提案いたします。
所在地: 東京都港区白金 / 監修: 苅部 淳 医師(形成外科専門医)
まとめ
シアリス20mgが効かないと感じた場合、その背景には服用方法の問題・心理的要因・基礎疾患・ホルモンバランスの乱れなど、複数の原因が考えられます。「最大用量を飲んで効かなかった」という経験は、次のステップへ進むためのサインと捉えることが大切です。
まず見直すべきは服用のタイミング・食事・飲酒の状況、そしてその時の精神状態です。生活習慣の改善(運動・禁煙・食事・睡眠)は薬の効果を高める上でも、ED自体を根本から改善する上でも意義があります。
それでも十分な改善が見られない場合や、基礎疾患の影響でPDE5阻害薬の使用が難しい場合には、ICI療法(陰茎海綿体自己注射)のような異なる作用機序の治療が検討される場合があります。経口薬が合わない・効果が不十分な方にとって、ICI療法は重要な選択肢の一つとして知っておく価値があります。
EDは多くの男性が経験する身体的・心理的な悩みであり、適切な医療的サポートによって改善が期待できるものです。一人で抱え込まず、専門医の診察を受けて自分に合う治療を検討することが大切です。気になる方はカウンセリングでご相談ください。BIOTOPE CLINIC 白金(東京都港区白金)でも、ED・ICI療法に関するご相談をお受けしております。
References
- 厚生労働省『医薬品の適正使用に関する情報提供』 https://www.mhlw.go.jp/
- PMDA(医薬品医療機器総合機構)『タダラフィル製剤に関する添付文書・審査報告書』 https://www.pmda.go.jp/
- 日本性機能学会『ED(勃起障害)診療ガイドライン』 https://www.jssfm.org/
- 厚生労働省『生活習慣病予防のための健康情報サイト』 https://www.mhlw.go.jp/
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諦める前に知ってほしい選択肢
ED薬が効かない方に、ICI療法(陰茎海綿体自己注射)という治療法があります
バイアグラ・シアリス・レビトラなどの内服薬(PDE5阻害薬)で十分な効果が得られない場合でも、ICI療法という別の作用機序の治療で有効性が期待できるケースがあります。糖尿病や高血圧、心疾患などの基礎疾患で内服薬が使いにくい方にも、医師の適応判断のもとで検討できる治療です。
こんな方にICI療法が検討されます
- ED薬(バイアグラ・シアリスなど)を試したが効果が不十分だった方
- 糖尿病・高血圧・心疾患などで内服薬が使いにくい方
- 硝酸薬(狭心症治療薬)服用中でPDE5阻害薬が禁忌の方
- 前立腺手術後・脊髄損傷など神経性EDのある方
BIOTOPE CLINIC 白金(港区白金)では、形成外科専門医・苅部 淳医師によるカウンセリングのもと、患者さん一人ひとりのお身体の状態や基礎疾患を踏まえて治療の適応を判断しています。まずはお気軽にご相談ください。
監修医師
苅部 淳
Karibe Jun
理事長
略 歴
資 格
受 賞
苅部 淳 理事長の発信
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