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男性のプラセンタ注射|疲労回復・薄毛・ED周辺で期待できる作用と限界を医師が解説

2026.10.19

「男性でもプラセンタ注射は受けられるのか」「疲労や薄毛、EDが気になるが効くのか」。BIOTOPE CLINIC 白金の男性外来でも、30代後半から50代の方から折に触れていただくご質問です。結論から書くと、プラセンタ注射は男性でも受けられますが、目的によって位置付けが大きく変わります。慢性肝疾患ならラエンネックが保険適用の標準的な選択肢の一つですが、疲労回復・美容・薄毛・EDといった多くの相談は自費・適応外使用となり、しかもAGAやEDには日本皮膚科学会・日本性機能学会のガイドラインで定められた第一選択の治療が別にあります。この記事では以下を、ラエンネック・メルスモンの添付文書と、LOH症候群診療の手引き、AGA・EDの各診療ガイドライン、そして2026年10月から変わる献血基準に基づき整理します。

  • 男性がプラセンタ注射を検討する動機と、目的別の位置付け
  • ラエンネックとメルスモンの違い、男性への投与の実務
  • 疲労回復に期待できる作用と、エビデンスの厚さ・薄さ
  • 男性更年期(LOH症候群)の標準治療とプラセンタの位置関係
  • AGA・EDの標準治療とプラセンタの位置関係
  • 副作用と、2026年10月からの新しい献血基準(男女同一)

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男性がプラセンタ注射を検討する主な動機

プラセンタ 男性|男性がプラセンタ注射を検討する主な動機

男性外来でプラセンタ注射のご相談をいただく主な動機は、大きく次のように整理できます。

  • 慢性的な疲労感・倦怠感・肩こりを軽くしたい
  • 健康診断で肝機能の値(AST・ALT・γ-GTP)が気になっている
  • 40代以降の活力低下・気分の落ち込み(男性更年期の可能性)
  • 薄毛(AGA)の相談で、内服・外用薬以外の選択肢も知りたい
  • ED・中折れの相談で、既存治療以外の選択肢も知りたい
  • 美肌・くすみ・二日酔いのケア

これらは目的が違うと、プラセンタが第一選択になるのか補助的位置に留まるのかも変わってきます。順にみていきます。

プラセンタ注射とは

プラセンタ 男性|プラセンタ注射とは

プラセンタ注射は、ヒトの胎盤から有効成分を抽出した注射薬です。国内で医療用医薬品として承認されているのは、ラエンネックとメルスモンの2種類だけです。いずれも「特定生物由来製品」に指定され、医療機関で使用記録を20年間保管する義務があります。

本題である「男性への投与」を考える前に、2剤の効能・効果と用法用量を添付文書ベースで整理します。

ラエンネックとメルスモンの違い

項目 ラエンネック メルスモン
製造販売元 株式会社日本生物製剤 メルスモン製薬株式会社
効能・効果 慢性肝疾患における肝機能の改善 更年期障害、乳汁分泌不全
投与ルート 皮下または筋肉内 皮下のみ
1アンプル 2mL(胎盤含有量112mg) 2mL(胎盤含有量100mg)
男性への保険適用 慢性肝疾患があれば男女とも対象 効能上は女性の生理学的病態のみ
添付文書改訂 2026年1月改訂 第2版 2023年12月改訂 第9版

男性への投与の実務を考えるうえで、まず押さえておきたいのは「保険適用の効能効果」と「自費・適応外使用」の切り分けです。この点は姉妹記事のプラセンタ注射は何回で効果が出る?頻度・持続期間・費用の目安でも扱っていますが、男性の場合はさらに条件が絞られます。

男性への投与の実務

プラセンタ 男性|男性への投与の実務

ラエンネックの男性使用

ラエンネックの効能・効果は「慢性肝疾患における肝機能の改善」であり、性別による適応制限はありません。慢性肝炎など慢性肝疾患の診断がある男性は、保険適用でラエンネックの投与を受けられる立場です。ただし、健康な男性が「疲労回復」「美肌」「二日酔い緩和」といった目的で受ける場合は、効能・効果に含まれないため自費・適応外使用となります。BIOTOPE CLINICを含む美容皮膚科での男性のプラセンタ注射は、原則としてこの自費運用に該当します。

メルスモンの男性使用

メルスモンの効能・効果は「更年期障害」と「乳汁分泌不全」で、いずれも女性の生理学的病態が対象です。男性への保険適用は原則として想定されていません。男性で用いる場合は疲労回復・活力低下といった目的での自費・適応外使用となります。姉妹記事の更年期のプラセンタ注射|ラエンネックとメルスモンの違いと保険適用の条件で女性の更年期障害での使い方を詳しく整理していますので、女性のご家族に向けた比較としてもご覧いただけます。

疲労回復に期待できる作用と限界

プラセンタ 男性|疲労回復に期待できる作用と限界

男性外来で最も多いご相談が「疲労感・倦怠感を軽くしたい」というものです。プラセンタ注射がこの目的でどこまで期待できるかについては、次のように整理できます。

  • 期待される作用:ラエンネックは慢性肝疾患における肝機能改善が承認された効能であり、肝機能を通じた全身の代謝改善が理論的に期待されます。臨床の場でも「注射後に体が軽くなった」「翌日の目覚めが違う」といった主観的な変化は多く報告されます
  • エビデンスの限界:「健康な男性の疲労回復」に対する系統的レビューやランダム化比較試験は限定的で、多くのクリニック情報は自験例に基づきます
  • 位置付け:保険適用の効能・効果に含まれないため、疲労回復目的の投与は自費・適応外使用です

疲労回復目的で選ばれる注射としては、他ににんにく注射(ビタミンB1製剤)があります。作用機序が違うため、詳しくはにんにく注射の効果は本当?ビタミンB1のエビデンスと疲労回復までの時間とあわせてご参照ください。BIOTOPEでは目的と生活スタイルにあわせて、プラセンタとにんにく注射のどちらが向くかをカウンセリングでご相談いただけます。

男性更年期(LOH症候群)の標準治療とプラセンタの位置関係

プラセンタ 男性|男性更年期(LOH症候群)の標準治療とプラセンタの位置関係

「40代後半から活力が落ちてきた」「気分が上がらない」「性欲が下がってきた」といった相談は、男性更年期ことLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症)の可能性を含みます。日本泌尿器科学会と日本メンズヘルス医学会の『LOH症候群診療の手引き』(2022年改訂)に基づく標準的な考え方は次のとおりです。

診断と評価

  • 症状評価:AMSスコア(Aging Males’ Symptoms scale)17項目で、精神・心理/身体/性機能の症状を自己採点。27点以上で症状あり、50点以上で重度
  • ホルモン値:午前7-11時の空腹時採血で、総テストステロン値250ng/dL未満、または遊離テストステロン値7.5pg/mL未満を治療介入の目安とする(2022年改訂の基準)
  • 鑑別:二次性性腺機能低下症を除外するためLH・FSHの測定を推奨

標準治療はテストステロン補充療法(TRT)

LOH症候群の第一選択の薬物治療は、テストステロン補充療法(TRT: Testosterone Replacement Therapy)です。日本で保険適用があるのはエナント酸テストステロン筋注のみで、2-4週間ごとに投与し、気分・活力・筋量・性欲・骨密度への改善が期待されます。PSA値・ヘマトクリット・肝機能・脂質のモニタリングが必要なため、泌尿器科での管理が基本です。

プラセンタ注射の位置

LOH症候群診療の手引きにおいて、プラセンタ注射は標準治療として位置付けられていません。BIOTOPEでも、LOH症候群が強く疑われる方には泌尿器科の受診と血液検査をご案内し、TRT適応の判断を優先しています。プラセンタは疲労感や倦怠感といった症状の一部を補助的に緩和する自費オプションにとどまり、TRTの代替にはならないという整理です。

領域 標準治療(第一選択) プラセンタの位置
LOH症候群(男性更年期) テストステロン補充療法(TRT) 標準治療ではない・自費補助
AGA(男性型脱毛症) フィナステリド/デュタステリド/ミノキシジル外用 ガイドライン評価対象外
ED(勃起不全) PDE5阻害薬(バイアグラ・シアリス等) ガイドライン評価対象外

薄毛(AGA)の標準治療とプラセンタの位置

日本皮膚科学会『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版』は、AGA治療法を推奨度A(強く推奨)からD(推奨せず)まで評価しています。推奨度Aは、フィナステリド内服・デュタステリド内服・ミノキシジル外用の3剤です。国内の臨床試験でフィナステリド1mgを1年内服すると58%、5年で99.4%の方に軽度改善以上が得られたとする報告があり、AGA治療の中心はここに置かれます。BIOTOPEでも薄毛のご相談は、まずこの薄毛・AGA治療は効果はあるの?効果を実感するまでの期間や生えやすい人の特徴で扱う内服・外用治療が基本の選択肢です。

プラセンタ注射は、この診療ガイドラインの評価対象に含まれていません。AGAへの直接的な有効性を示す質の高い臨床試験は現時点で乏しく、「プラセンタで薄毛が治る」と断定できるエビデンスは確立していないというのが率直なところです。頭皮への直接注射やメソセラピーとの併用を行うクリニックはありますが、標準治療の代替として位置付けるのは適切ではありません。

ED周辺の標準治療とプラセンタの位置

ED(勃起不全)の治療については、日本性機能学会『ED診療ガイドライン』(および男性性機能障害診療ガイドライン2025年版)で、PDE5阻害薬(シルデナフィル/バルデナフィル/タダラフィル)が第一選択と位置付けられています。有効率は約70%とされ、安全性も広く検証されています。PDE5阻害薬が効かない、または使えない場合(硝酸薬併用・重度心疾患など)には、ICI療法(陰茎海綿体注射)や陰圧式勃起補助具、陰茎プロステーシスが選択肢に上がります。中折れや勃起困難については、中折れの原因と改善方法もあわせてご参照ください。

プラセンタ注射はED診療ガイドラインの評価対象に含まれていません。疲労感の緩和を通じた間接的な影響を語るクリニックはありますが、EDそのものに対する直接的な治療エビデンスは乏しいというのが実情です。EDに悩む方の第一歩は、PDE5阻害薬の適応判断のためにまず問診と必要な検査を受けることです。プラセンタをEDの代替治療として選ぶことは、BIOTOPEでは推奨していません。

副作用と2026年10月からの新しい献血基準

主な副作用(男女同一)

  • アナフィラキシー・ショック(頻度不明):特定生物由来製品のため、投与前の説明と観察が必要
  • 注射部位反応:疼痛・発赤・硬結・腫脹
  • まれな副作用:発熱・悪寒・悪心

2026年10月からの献血基準変更

これまでヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤を使用した方は、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の理論的伝播リスクを避けるため、期間を定めず(生涯)献血をご遠慮いただく取り扱いでした。2026年1月14日に厚生労働省の薬事審議会血液事業部会安全技術調査会が制限撤廃を了承し、2026年9月14日に日本赤十字社が新基準を発表、2026年10月1日から新基準に基づく運用が始まりました。

新基準では「最終使用日から3か月間は献血をご遠慮いただき、3か月経過後は献血可能」となります。この取り扱いは男女で違いはありません。国内外のvCJD発生状況・厚生労働科学研究による感染リスク評価・諸外国の献血制限状況を総合的に踏まえた見直しで、対象製剤はラエンネックとメルスモンです。

打ってはいけない人・注意すべき人

プラセンタ注射を控えたほうがよい方、慎重に判断すべき方については、次の記事で詳しく整理しています。

男性で特に気に留めていただきたいのは、AGA/ED/LOH症候群の相談でBIOTOPEにいらっしゃる方の多くが、まずそれぞれの標準治療の適応判断を先にすべきという点です。プラセンタで自己判断のセルフケアに進む前に、AGAなら皮膚科ガイドラインに沿った内服・外用の適応判断、EDならPDE5阻害薬の適応判断、LOH症候群なら泌尿器科での血液検査とTRT適応判断を受けることをお勧めします。

BIOTOPEの男性外来メニュー全体像

BIOTOPE CLINIC 白金の男性外来では、目的別に次のようにメニューをご案内しています。

  • 疲労回復・活力サポート:プラセンタ注射(ラエンネック)/にんにく注射/オーソモレキュラー栄養療法
  • 肝機能サポート:プラセンタ注射(慢性肝疾患は健診結果と併せて医療機関受診を先行)
  • AGA:フィナステリド/デュタステリド内服、ミノキシジル外用
  • ED:PDE5阻害薬(バイアグラ・シアリス等)、必要に応じてICI療法
  • 男性更年期(LOH):泌尿器科受診と血液検査をご案内し、TRT適応判断を優先

栄養面での底上げをご希望の方には、苅部院長の専門であるオーソモレキュラー栄養療法を組み合わせるご案内も可能です。

よくある質問

Q. 男性がプラセンタ注射を受けると女性ホルモンの影響が出ますか?

ラエンネックとメルスモンはヒト胎盤由来のタンパク・アミノ酸・成長因子などの混合物であり、成分としての女性ホルモン(エストロゲン)の含有は想定されていません。男性への投与で女性化乳房などの女性ホルモン様作用を示唆する臨床報告は乏しいのが実情です。ただし、体質的な過敏症やアナフィラキシーのリスクはあるため、初回投与時は医療機関での観察が必要です。

Q. AGAやEDの相談でプラセンタ注射だけで対応することはできますか?

AGAとEDには、それぞれ日本皮膚科学会と日本性機能学会の診療ガイドラインで第一選択と位置付けられた治療があります。プラセンタ注射はどちらのガイドラインでも評価対象になっておらず、標準治療の代替として選ぶことは推奨しません。BIOTOPEでも、AGAはフィナステリド等の内服・外用、EDはPDE5阻害薬から選ぶことを基本にご案内しています。

Q. プラセンタ注射は何回くらいで疲労回復を実感できますか?

目安としては、導入期に週1-2回のペースで数週間続けると、体調の変化を自覚しやすいと言われます。個人差が大きく、1-2回で違いを感じる方もいれば、1-2か月続けて変化が出てくる方もいます。詳しい回数の目安は、姉妹記事のプラセンタ注射は何回で効果が出る?頻度・持続期間・費用の目安で臨床試験の数字と合わせて整理しています。

Q. 献血をする予定がありますが、プラセンタを受けても大丈夫ですか?

2026年10月1日以降の新基準では、最終使用日から3か月経過すれば献血が可能になりました。以前の「生涯献血不可」から大きく緩和されていますが、投与直後の献血はできません。定期的に献血をされる方は、投与のタイミングをスケジュールに沿ってご計画いただくことをお勧めします。

BIOTOPE CLINIC 白金へのご相談

気になる症状・治療法は、形成外科専門医・苅部医師にカウンセリングでご相談ください。お一人おひとりの肌・お悩みに合わせて、最適な治療法をご提案いたします。

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所在地: 東京都港区白金 / 監修: 苅部 淳 医師(形成外科専門医)

まとめ

男性のプラセンタ注射は、慢性肝疾患におけるラエンネックの保険適用を除けば、多くが自費・適応外使用の運用になります。疲労感・肩こり・二日酔い緩和・美肌といったQOL領域では選択肢の一つになりますが、男性更年期(LOH)にはテストステロン補充療法、AGAにはフィナステリド等の内服・外用、EDにはPDE5阻害薬という、ガイドラインで位置付けられた第一選択の治療が別に存在します。プラセンタ単独で「AGAが治る」「EDが治る」といった過度な期待は、現時点の医学的エビデンスと診療ガイドラインからは支持されていません。

BIOTOPE CLINIC 白金の男性外来では、目的の切り分けを先に行い、ガイドラインに沿った標準治療で対応すべき領域はそちらを優先し、疲労回復や美容といったQOL領域でプラセンタが役立つ場面をきちんと切り分けてご案内しています。回数の目安については姉妹記事プラセンタ注射は何回で効果が出る?、女性の更年期での使い方については更年期のプラセンタ注射|ラエンネックとメルスモンの違いもあわせてご参照ください。

References

  1. 株式会社日本生物製剤『ラエンネック 電子添文』2026年1月改訂 第2版 https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3259601A1024_1_13/
  2. メルスモン製薬株式会社『メルスモン 電子添文』2023年12月改訂 第9版 https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3259600A1020_1_06/
  3. 日本泌尿器科学会・日本メンズヘルス医学会『LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)診療の手引き』2022年改訂 https://www.urol.or.jp/lib/files/other/guideline/30_loh_syndrome.pdf
  4. 日本皮膚科学会『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版』 https://www.dermatol.or.jp/dermatol/wp-content/uploads/xoops/files/AGA_GL2017.pdf
  5. 日本性機能学会『ED診療ガイドライン』 https://www.jssm.info/guideline/
  6. 健康長寿ネット「男性の性腺機能低下症(LOH症候群)」 https://www.tyojyu.or.jp/net/topics/tokushu/koreisha-hinyokishikkan/LOHshokogun.html
  7. 日本赤十字社『英国を含む欧州などの滞在歴に基づく献血制限の撤廃およびヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤使用歴に関する献血基準を変更します』2026-09-14 https://www.jrc.or.jp/press/2026/0914_055752.html

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監修医師

苅部 淳 形成外科専門医・BIOTOPE CLINIC 白金 理事長

苅部 淳

Karibe Jun

理事長

略 歴

順天堂大学医学部卒業
東京大学附属病院形成外科 入局
埼玉医大総合医療センター 形成外科・美容外科 助教
山梨大学附属病院形成外科 助教・医局長
2019年 麹町皮ふ科・形成外科クリニック 開院
2021年 BIOTOPE CLINIC 白金 開院

資 格

日本形成外科学会 形成外科専門医
日本抗加齢学会 専門医
日本医師会認定産業医
アラガン社 ボツリヌス注射・ヒアルロン酸 VST認定医

受 賞

東京大学形成外科 最優秀賞(2016年)
日本形成外科学会 優秀賞(2018年)
ASPS(アメリカ形成外科学会)優秀演題発表(2018年)

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