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HIFU


高密度焦点式超音波(HIFU ハイフ)を使ったタルミ治療器の「ウルトラセル」が、「ウルトラセルQプラス」に進化しました。
最大の特徴は、今までよりも照射速度が速くなり、顔全体の施術でも15分と短時間ですみます。痛みはほとんどなく、ダウンタイムもありません。

目次

ウルトラセルQプラスの特徴

  • タルミ治療の定番、高密度焦点式超音波(HIFU ハイフ)を使用
  • 切らずにSMAS筋膜を引き上げる治療
  • 5つのアプリケーターで皮膚のタルミから筋膜までを引き上げる
  • 痛みはほとんどない
  • 照射スピードが速く、顔全体で15分と短時間で終了
  • 施術直後からメイク可能
  • 1.5mm、2.0mmの登場で、目の下のタルミも可能に

当院では、深さを組み合わせて深みをもたせて熱照射し、かつ照射を円でおこなうことで、照射範囲をより効果的に広げることができ、SMAS層だけでなく皮下の脂肪層を熱収縮させて即効性の効果を出すことが可能になりました。

⇒脂肪層はSMAS層より表層の皮下組織ですが、脂肪層も同時に引き締めることで、直後から効果がでやすく、しっかり効果を実感できるようになりました。

1回の施術で2つの効果!

最初は照射直後からの脂肪層の熱収縮による即効性のリフトアップ・小顔効果が起こり、次に、1~3か月かけてコラーゲン増生による本来のリフトアップ効果が出ます。
施術直後から効果がバトンタッチしながら6~8ヶ月効果が持続します。

ダウンタイムはほぼありません!

周りの正常組織にはダメージを与えず、円状に点々と照射させることで、熱収縮した組織の正常組織に接している表面積を多く稼ぐことができ、創傷治癒も効率的におこりダメージの回復が早いです。

ハンドピースをあてるだけ!

お顔にハンドピースをあてて外から照射するだけですので、皮膚を傷つけず、ダウンタイムのほとんどない、理想的なリフトアップ・たるみ引き締めレーザーです。 当日からのご予定も問題ありません!

※正確にはハイフ(HIFU)はレーザーではありませんが、今回はハンドピースを使って照射する治療をわかりやすく一般的な意味でレーザーとさせていただきます。

腫れや赤みだけでなく痛みも少ない!

今までのレーザーでは、皮膚表層に作用して赤みや腫れが長引いたり、痛みが強く麻酔が必要なものがあったり、逆に、腫れや赤みが少ないものでは効果が弱かったりすることがありました。
ウルトラセルQプラスでは皮下のSMAS層に作用することで皮膚にダメージはほとんどなく、点状の熱収縮部分の周囲は正常組織で囲まれているため回復が早く、赤みや腫れなどのダウンタイムもほとんどありません。
軽く赤みが出たとしても数時間で落ち着きます。
また、むくみが出たとしても1日で落ち着いてしまいます。
メイクもすぐ可能なので当日のご予定も問題ありません。
痛みは皮膚の表面で感じやすいですが、ハイフでは皮下の脂肪やSMASに作用するため強い痛みは少ないのです。
ただ、骨膜や筋膜などの膜組織も痛みを感じやすい組織のため、骨が近い部分などでは奥に響くような鈍痛を訴える方もいらっしゃいますが、我慢できる範囲のものです。 また、痛みが強い場合は出力や照射密度などの設定を変更して痛みに配慮して照射いたします。

たるみ治療だけでなく、小顔効果も!

たるみ治療は小顔治療のひとつでもあります。

たるみには”皮膚のたるみ”と”脂肪のたるみ(厚み)”がありますが、ハイフ(HIFU)では”皮膚(SMAS)のたるみ”を改善します。
リフトアップをおこなえば、たるみ改善効果だけでなく小顔効果を出すことが可能です!
ハイフはリフトアップだけでなく、たるみ予防効果があり、たるみが気になり始めたお若い方に有効な施術です。
フェイスラインを引き締めて顔を小さくしたい方、小顔を維持したい方、たるみを予防したい方には、ハイフは一石二鳥の施術です。

ハイフの基礎知識

ハイフは熱で皮膚の内側から引き締めていく施術です。
顔のたるみや引き締めに効果があります。
リフトアップでは切開を伴う手術が多いですが、ハイフは切開の必要がありません。
また、ハイフは皮膚の内側に刺激を与えるたて、肌の表面を傷つけることがありません。
そのため、肌が荒れたり、傷になることがほとんどないです。
なので近年では若い女性に人気のある施術です。
男性でも気軽に取り入れる方も多く、失敗のリスクが低いため誰でも簡単に施術を受けられます。
ハイフ自体の仕組みが顔を傷つけないようになっています。

ハイフの仕組み

ハイフの仕組みは超音波エネルギーで狙った箇所に照射をして、たるみ改善や引き締めを行います。
ですので、部分的に引き締めが行えたり部位によっては強さを調整することが可能です。
また熱を受けた皮膚組織はコラーゲンとエラスチンの生成を促進するため、肌に弾力も生まれます。
なのでハイフでは切開が必要なく、肌への刺激を抑えながら効果を出すことができます。

ハイフがおすすめな方

ここからはハイフがおすすめな方を紹介していきます。
ハイフを受けようか悩んでいる方は参考にして下さい。

切開や糸に抵抗がある方

切開や糸リフトは失敗のリスクがあります。
仮に失敗してしまうと、後戻りできないこともあります。
一方でハイフは失敗のリスクが低く、すぐに効果を実感します。
また医師が行うので、技術や医療知識のレベルも高いため安心です。
なので極力失敗のリスクを減らしたい方におすすめです。

ダウンタイムが長いと困る

ハイフのダウンタイムは1週間〜2週間程度です。
また2〜3日で腫れが引くため、痛みなどを感じることもほとんどありません。
また、手術のダウンタイムは施術にもよりますが、骨切りなど大きな手術は半年〜1年かかります。
糸リフトは数日から3週間程度、フェイスリフトは2〜3週間程度で腫れは引きますが、赤みが引くまで4カ月〜6ヶ月程度です。
なので手術にもよりますが、長期間のダウンタイムが難しい方はハイフがおすすめです。
手術をすると、ダウンタイムが長くなってしまいます。

定期的に通えない方

医療ハイフの場合半年に1回程度で大丈夫です。
エステハイフの場合だと1ヶ月に1.2回は通わないといけないため、定期的に通う必要があります。
エステハイフは医療ハイフに比べて、出力が低いです。
ですので1回での効果は薄いため、月に1.2回は通って効果を出していきます。
なので定期的に通えない方は医療ハイフがおすすめです。

すぐに効果が出したい方

医療ハイフは1回で効果が出ます。
また効果の持続性も半年程度と長いです。
エステハイフだと回数を重ねていかないと効果が出ません。
個人差もありますが数ヶ月程度掛かることが多いです。
ですので、定期的に通いながら効果が出るのを待たないといけません。
なので効果を早く出したい方は医療ハイフがおすすめです。

顔のたるみが気になる方

医療ハイフでは顔のたるみを改善できます。
部分的にたるみを改善することも可能で、気になる所を集中的に改善します。
ですので、劇的に変化する訳でもなく、自分が気になっている所だけを改善できます。
また、たるみの予防やエイジングをゆるやかにしたい人にもおすすめです。
特に40代以降たるみが目立ってきます。
たるみを解消する方法は他にもありますが、簡単に解消したい方やある程度効果の持続性が欲しい方におすすめです。

忙しい方

ハイフの照射時間は平均で40分です。
ですので、日頃の隙間時間やお仕事終わりにも、気軽に通うことができます。
また施術後はメイクも可能なので、そのままお出かけしたり、用事を済ますこともできます。
手術を伴う治療は麻酔なども含めて、数時間程度は掛かり、1日安静にしておかないといけません。
なのでハイフは忙しい方でも隙間時間に1回行くだけで効果がでます。

HIFU(ハイフ)はどういう部位に効くの?

ハイフはたるみを引き締めリフトアップ施術ですが、具体的にどのような部分に効果的なのでしょうか。
ハイフはたるみを改善させる施術ですが、たるみには皮膚のたるみと脂肪の厚みがあります。

ハイフで引き締めてリフトアップですることができるのは主に皮膚のたるみです。
ハイフで改善できる主な皮膚のたるみには以下のようなたるみがあります。

  • ホホ・フェイスラインのたるみ、下膨れ
  • ほうれい線(中顔面)のたるみ
  • マリオネットライン

それぞれについて解説します。

ホホ・フェイスラインのたるみ(jowl)、下膨れ

フェイスライン上にたるみが集まってくるとjowlなどのふくらみが目立ってフェイスラインがぽっこりしたり、フェイスラインの厚みが強くなり丸顔や下膨れとなります。

ほうれい線(中顔面)のたるみ

たるみはほうれい線の上に乗っかってきてほうれい線の上に厚みが出るため、ほうれい線が深くなったりホホ骨が強調されて老けて見えてしまいます。

マリオネットライン

フェイスラインにたるみがでてくるとマリオネットライン(口角のしわ)も深く強調されてしまいます。
たるみを改善することでマリオネットラインを軽減することができます。

首のしわ

首のたるみ(アゴ下部分)をHIFUで引き締めてリフトアップすることで改善させることができます。

以上がハイフで改善できる個々のたるみについてでした。
※たるみを目立たなくさせるためには脂肪を減らす治療も有効です。
たるみの原因として皮膚のたるみだけでなく脂肪の厚みもあると前述しましたが、脂肪の厚みを改善する方法としては、脂肪吸引やプチ整形のBNLSなど脂肪溶解注射があります。
ただし、たるみが強い方の場合では、脂肪吸引をすると余計に皮膚のたるみが強調されるリスクがありますので、BNLSなどプチ整形の方が無難です。

部位に応じて深さやパワーをコントロールし、痛みなどお客さまの状態に応じて出力や照射密度を調整します。
また、照射方向も工夫して、効率的にリフトアップしやすいように施術をおこないます。
全体の施術終了後にお顔全体に確認し、左右差の調整をおこなって仕上げ、お客様に合わせてきめ細かな丁寧な照射をおこなわせていただきます。
プレミアムコースでは、皮下やSMASの厚みに応じて複数の深さのハンドピースを組み合わせ、多層にわたって厚みを持たせてハイフを照射し、より効果を高めています。

当院ではお客様に合わせてよりしっかり効果が出るように丁寧に出力や調整をおこない、照射数もしっかりあてて効果を出しやすくしております。
より効果を高めたい方には、しっかりショット数を照射して、多層照射するプレミアムコースがおすすめです。

解剖に精通したドクターが監修

SMASを引き上げるフェイスリフトを多く経験し、解剖経験も多くお顔の解剖に精通した院長が監修しています。
また実績、経験共に豊富なため様々な症例にも対応して、効果を発揮します。

効果がでるか不安な方や今までエステに通って効果が出なかった方でも、十分に効果を期待できます。
大切な神経は当然避け、効果的にたるみを引き上げあられるようにプロトコールを設定して照射をおこなっております。
一般の方が機械でハイフを行う場合は失敗のリスクも伴います。
ですが高い技術、知識を持った医師が行うため失敗のリスクを最小限に抑えて、高い効果を発揮できます。
安全で効果的なハイフ治療“切らないフェイスリフト”を行うことができます。

ハイフ(HIFU)とは

HIFUとはHigh Intensity Focused Ultrasoundの略で、日本語で言うと高密度焦点式超音波です。
強力な音波を点で焦点させて音波密度を上げ、ターゲット組織を高温にします。
体を傷つけずに狙った体の中の組織に対してピンポイントで熱凝固させることができます。
HIFUは周囲を傷つけずにターゲットをやっつけることができるため、がん治療にも多く使われています。

ハイフ(HIFU)の特徴

高密度な音波をターゲットに対して虫眼鏡のように焦点させて、点で熱凝固させる。

他の組織にはダメージを与えず、ターゲット点は60~80℃に熱せられる。

⇒熱収縮やコラーゲン増生・再生作用により、
①たるみ、SMASの引き上げ(リフトアップ)、小顔効果
②タイトニング、顔痩せ効果
③組織再生
④肌ハリやたるみによる小じわ・毛穴の改善
などの効果を出すことが可能です。

高周波やレーザーでは届かなかった深い層であるSMASにアプローチできるようになりました!

お顔のたるみの土台である組織、「SMAS(表在性筋膜)」をピンポイントに狙うことで効果的にリフトアップすることが可能です。

⇒ハイフでは、狙った深さにピンポイントで熱収縮を起こすことができ、お顔全体に広がる支持組織のひとつであるSMAS(表在性筋膜)を狙って照射し、熱収縮とコラーゲン増生によりお顔全体をリフトアップさせることができます。
従来のレーザーは浅い表皮や真皮をターゲットにしていて効果に限界がありましたが、ハイフでは支持組織であるSMASに直接作用してリフトアップさせるため、よりたるみのリフトアップ効果、若返り効果が高くなりました。

医療ハイフとエステハイフの違い

医療ハイフとエステハイフの大きな違いは2つあります。

  • 施術者の違い
  • 機械の違い

上記2つが大きく違います。

ここからは上記2つについて紹介していきます。

施術者の違い

医療ハイフの施術者は国家資格を持っている医師が行います。
そのためエステよりも高い出力を発揮する機械を扱うことができます。
また、麻酔を使用することもできます。
麻酔の使用も国家資格がなければできませんが、医師なら国家資格を持っているため麻酔を使用して、痛みを緩和することが可能です。
エステハイフの場合は資格を持っていないスタッフが行います。
ですので、扱える機械に制限があります。
エステハイフでは医療ハイフのように高出力の機械を使用することができません。
そのため回数を重ねながら少しずつ効果を出していきます。
痛くても麻酔の使用することができないため、基本的には出力で痛みの調整を行います。

機械の違い

医療ハイフで使用するマシンは焦点式ハイフです。
焦点式ハイフは一点に熱を集めて、脂肪や筋膜へ照射します。
そのため、やり過ぎると火傷のリスクなどもありますが基本的には大丈夫です。
また、1回の施術でも効果を感じることができます。
出力が強く、強い熱を発揮するため効果が出やすくなっており、顔の皮膚が土台から引き上がるため効果を感じやすいです。
エステハイフは蓄熱式です。
蓄熱式は脂肪や筋膜に徐々に熱を与えていく仕組みです。
ですので医療ハイフみたいに一気に効果はないですが徐々に効果が出てきます。
ですので、1回の施術で効果を出すことはできません。
ですが、火傷のリスクなどが低く一般の人でも簡単に扱える機械となっています。

エステハイフのリスク

エステハイフでは神経損傷のリスクがあります。
神経を損傷してしまうと一生治らない可能性もあるので注意しましょう。
ここからは神経損傷について詳しく紹介していきます。

顔面神経麻痺

顔面神経麻痺は顔に歪みが生じます。
超音波による施術で顔の神経を損傷したことが原因です。
顔に歪みが出る以外にも、表情に歪みが左右差がでたり、ストレスを感じたりすることもあります。
顔面神経損傷は完治しますが、長ければ1年ほどかかることもあるので注意しましょう。

感覚神経障害

感覚神経障害は痛み、感覚が鈍る、痺れといった症状がでます。
ですので、顔に違和感を感じやすいです。
また、一時的な症状が多いですが、中には完治不明の事例もあります。
なので感覚神経障害と疑われる場合はすぐに病院に行きましょう。

エステハイフの相談事例

  • エステサロンで痩身エステを受けて火傷を負ってしまった。
    また、完治までに半年かかると言われた。
  • 結婚式に向けてエステサロンのハイフに通ったところ、ミミズ腫れが3本できた。
  • エステサロンの施術後、顔に火傷を負って跡が残った
  • 1回で効果がでると広告があったのに、全く効果がなかった。

参考文献 国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170302_1.html

エステハイフを検討している方へ

ここからはエステハイフを検討している方へ注意点をお伝えします。
先程もリスクや相談事例をお伝えしてきましたが、具体的な対処法についてもお伝えしていきます。

エステサロンでハイフを受けない

ハイフの施術行為は基本的に医師が行うものです。
ですので医師以外の人が施術をすることはできません。
なので一般のスタッフが施術をしている場合は大きなリスクが伴います。

危害を受けた場合は病院に行く

万が一、エステサロンでハイフを受けて、異常があった場合は速やかに受信しましょう。
自分だけの判断では難しいことも多く、場合によっては早急に対応しなければいけないこともあります。

エステサロンで施術を受ける場合は情報収集をする

エステサロンの場合「1回で効果でる」や「リスクが記載されていない」といったことも良くあります。
ですのでエステサロンで施術を受ける場合は広告のうのみはやめましょう。
しっかりと自分の目で確かめる必要があります。

参考文献 国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170302_1.html

肌の浅い層に照射する「ハイフシャワー」

ハイフシャワーとは

超音波ハイフマシンの2.0ミリ用ハンドピースを用いたたるみ治療のこと。肌の浅い層(2.0mm)に熱を届けるため、即時効果があるのがハイフシャワーの最大の魅力のひとつです。

強い熱を与えず、超音波の軽い熱をハイスピードに連続照射することで蓄熱効果をつくり、肌を引き締めます。さらにダウンタイムなしでフラクショナル系のような肌のなめらかさが出て美肌効果も実感できます。

SMASとは?

Superficial Musculer Aponeurotic Systemの略で、表情筋を含んだお顔全体に広がる線維性の筋膜のことです。
SMASは、お顔の土台のような厚みのある膜状の組織で、年齢と共に薄くなり緩んでたるんできます。

土台であるSMASの老化はお顔全体のたるみの原因となり、若返りには非常に重要です。
SMASを引き上げると、たるみを土台から引き上げることができ、効果的にホホやフェイスライン、首、額、目尻などのたるみをリフトアップすることができます。

当院のフェイスリフトでは、耳の前の目立たない部分から切開してSMAS下を剥離し、SMASをしっかり引き上げて固定します。
土台のSMASを引き上げることで、ホホ部分のだけでなく、より下方のフェイスラインや首のたるみを引き上げることができ、効果的にたるみを改善することができます。

また、糸のリフト(ミントリフトミニなど)では、コグ(とげ)のついた糸をSMAS層に通すことでホホやフェイスラインのたるみを効果的にリフトアップし、かつSMASを強化します。
ウルトラセルQプラスでは、上記のフェイスリフトや糸のリフトと違い、手術をすることなく、お顔にハンドピースをあてるだけでSMAS層を熱収縮させ、コラーゲン増生・組織再生効果によりSMASを引き上げ、強化します。
フェイスリフトと同じようにSMASを引き締め、引き上げてリフトアップさせますので、”切らないフェイスリフト”とも言われています。

お顔の老化の原因、たるみとは、ハイフの役割

お顔の老化の原因

お顔の老化はまず、「たるみ」、「しわ」、「シミ」などの三つに分けることができ、それぞれが同時に進行することでお顔が老けていきます。

今回はハイフのお話ですので、「たるみ」の老化について考えてみます。
たるみは、線維芽細胞や幹細胞などのお顔の組織を再生させる細胞の機能低下や細胞数の減少によっておこります。 線維芽細胞の機能低下により、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少し、皮膚に弾力がなくなり、組織が萎縮します。
ハリがなくなり、萎縮することで小じわやシワが深くなっていきます。

常に体の組織は代謝され生まれ変わっていますが、線維芽細胞や幹細胞などの減少・機能低下により組織再生量が減り、若い組織の弾力や量を保てなくなり、皮膚やSMAS、表情筋、支持靭帯などがゆるみお顔がたるんできます。
皮下脂肪や筋肉の萎縮、支持靭帯が緩むだけでなく、骨吸収もおこり土台から減ってさらにたるみます。

また、たるみが強くなるとほうれい線やゴルゴ線などのシワも相対的に深くなってしまいます。
このようにどんどんお顔が老けて見えるようになってしまうのです。

老化は生命の進化のためには不可避なものですのでが、やはり次世代だけでなく、自分も若々しく保っていたいものですよね。

ハイフの役割

ウルトラセルQプラスで改善できるのは主にたるみの部分です。
たるみは皮膚やSMAS、表情筋、支持靭帯などの萎縮やゆるみにより起こりますが、ハイフで皮下脂肪やSMAS層を熱収縮させ、コラーゲンを増生させることで緩んで伸びた組織を締め直し、リフトアップすることができます。
コラーゲン増生で強化されたSMASや皮下脂肪などの組織は、将来的にもたるみにくくなり、たるみの進行を遅らせる、つまり“老化を遅らせる”ことができるようになります。
また、コラーゲンが内部から増生することで肌のキメやハリ、小じわや毛穴も改善させることができます。

経過と効果の持続

焦点が大きくしっかりしているため上述のように直後から効果を実感してもらうことができます。
施術中は内部に鈍痛が少し出ることがありますが、施術後は特に症状は何もないことがほとんどです。
ただ、施術後に筋肉痛のような痛みや、むくみが少し残る方もいらっしゃいます。そのような場合でも症状は翌日には落ち着きます。

効果は、直後からの即効性の熱収縮効果の後にはコラーゲンが徐々に増生しはじめ、1~3か月で効果が最大となります。
照射組織のコラーゲンが増生し再生することでSMASや皮下組織が引き締まってリフトアップすると同時に、内部からコラーゲンが増えることでお顔やお肌に弾力やハリが出て若々しくなります。
引き締まったSMASはお顔全体をリフトアップするだけでなく、コラーゲンにより強化されるため、将来のたるみの進行を抑えることができ、老化の長期的な予防になります。

ウルトラセルQプラスをしているとしていないとでは、5年後、10年後のお顔のたるみ方が全く違ってくることになりますので、たるみ予防としてたるみ始めの方、お若い方にもおすすめです。
効果の持続は6~8ヶ月とも言われています。 効果を長持ちさせたい方は、1ヶ月~1か月半後に追加照射(タッチアップ)をおこなうとより効果的で持続も1年と長くなります。半年~1年ごとに繰り返すことで、SMASがより強化されてリフトアップ効果を維持することが可能になります。

概要やリスク

麻酔

必要なし

所要時間

顔 : 30分 〜 顔首目周り : 60分

洗顔・入浴・メイク

洗顔・シャワー:当日から可能です
入浴:  24時間後から可能です
メイク: 当日から可能ですが、赤み・痛みが引いてからをお勧めします

通院回数

3-6ヵ月ごと※効果のもちに個人差あり

副作用・ダウンタイム

施術部位のマッサージ: 2週間後から可能

当院の症例

症例写真「ボルニューマー」「HIFU」(ボルハイフ / ボルニューマ ハイフ)[術前/術後]

症例写真「ボルニューマー」「HIFU」(ボルハイフ / ボルニューマ ハイフ)[術前/術後]

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女性

施術内容 「ボルニューマー」「HIFU」(ボルハイフ / ボルニューマ ハイフ)[術前/術後] H・・・

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症例写真「ボルニューマー」「HIFU」「ダイヤモンド」[術前/術後]

症例写真「ボルニューマー」「HIFU」「ダイヤモンド」[術前/術後]

30代
女性

施術内容 「ボルニューマ」「HIFU」「ダイヤモンド」[術前/術後] HIFUを詳しくみる ボ・・・

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ハイフの施術は医療機関がおすすめ

お顔の老化の原因

ハイフの施術がリスクが低いとはいえ、失敗例もあります。
例えば神経を損傷したり火傷をしてしまったりとリスクはあります。
料金も大切ですがそれより重要なのが安全性です。
エステハイフでは一般の人が機械を操作するため、簡単とはいえ危険です。
そのためトラブルがあった際は対応が難しいことも多く、自己責任の場合もあります。
一方で医療機関の場合は医師や看護師が常駐しているため、トラブルがあっても早急に対応します。
なので医療機関でハイフの施術を受けることがおすすめです。
また医療機関では術後のケアや保証制度も整っています。
エステハイフでは医療機関のような保証も整ってない所が多く、術後のケアも自分でしなければいけません。
ですが医療機関の場合手厚いサポートや術後のケアも含まれているため、安心して通うことができます。
ハイフとはいえリスクが伴う施術には安全性が1番なので、安心して通える医療機関がおすすめです。

ハイフの副作用

ハイフの施術で起こり得る副作用は以下の通りです。

  • 赤み
  • むくみ
  • 内出血
  • 腫れ

などが起こります。
ハイフはダウンタイムも少なく、ほとんどありませんが副作用が発症する可能性も少なからずあります。
ですが、症状は一時的で時間の経過とともに良くなっていきます。
なので他の施術と比べて副作用を心配する必要はほとんどありません。
万が一、副作用が治らない場合は医師に相談しましょう。

施術の流れ

ここからは施術の流れについてお伝えしていきます。
実際の流れに沿って紹介するので、参考にして下さい。

カウンセリング

カウンセリングは自分の理想を伝えましょう。
カウンセリングで自分の理想や不安、悩みをどれだけ医師、スタッフに伝えられるかで認識も変わってきます。
またお互いが理想のイメージを共有できなければ、施術の成功が難しいです。
カウンセリングの際に医師やスタッフと自分の理想のイメージを共有できていることで、施術を行う際もイメージがつきやすいです。
なのでしっかりと自分の理想を伝える必要があります。
またカウンセリングはスタッフによって伝わり方も異なるため、納得のいくまで話すようにしましょう。

契約、支払い

カウンセリング後は契約を行い、支払いまでします。
この際に必ずカウンセリング時と相違点がないか確認しましょう。
良くあるのが「金額が高くなっている」や「追加料金が発生している」といったこともあるので注意が必要です。
契約書を確認して、納得したうえで金額をお支払いしましょう。
契約した後のトラブルでは返金ができなかったり、契約解除できなかったりします。

アフターケア

施術の際は決められた注意事項を守って、施術に臨みましょう。
施術終了後はアフターケアに移ります。
アフターケアは

  • 泡で洗顔
  • 紫外線を避ける
  • 保湿をしっかりする

この3つは大切です。

施術後は肌が敏感になっているので、いつも以上に保湿をしましょう。
また、紫外線のダメージは肌にとって悪影響です。
なので日傘を差したり日焼け止めを塗ったりして、紫外線を防ぎましょう。

よくある質問

施術は痛いですか?

男性でもハイフを施術することが可能ですか?

ハイフは保険を適用できますか?

ハイフを受けれない人の特徴

施術回数

医療ハイフ3ヶ月〜半年に1回が目安です。
エステハイフが月に1回〜2回なので少ない回数で効果が持続します。
また、医師のもと施術を行うので、失敗のリスクが低く高い効果を実感することができます。
なので早く効果を実感したい方や定期的に通うのが難しい方におすすめです。

ハイフを受けるなら医療機関がおすすめ

医療業界では、エステハイフをおすすめしていません。
先程も紹介したように、エステハイフはリスクが大きく、トラブルが起こることがあります。
また、安全性にも欠けているため、医療機関でハイフを受けるようにしましょう。


HIFU

全顔+顎下
1回110,000円

※医師の施術ご希望の場合は、別途11,000円がかかります。

ハイフシャワー

全顔
1回25,000円

※医師の施術ご希望の場合は、別途11,000円がかかります。

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