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夏の日焼け後に出てくるしみを撃退!!フォトフェイシャルM22の効果
2022.10.31
フォトフェイシャルM22とは
フォトフェイシャルM22は、『医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律』第14条をもとに、有効性や安全性を厚生労働省に認められた赤外線治療器です。
フィルターから、医療用の特殊な光『IPL』を当て、複数の色素メラニンやヘモグロビンなどを損傷、変質させて、色素が原因の肌の悩みを治療します。
IPLは、色素にだけダメージを与えるので、肌を傷つけません。
また、肌の奥の真皮層にある、コラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞(せんいがさいぼう)を刺激し、働きを活発にする作用もあるので、肌がキレイになります。
※IPL=Intense Pulsed Light(インテンス・パルス・ライト)の略
- さまざまな悩みを治療したい人
- 肌質を改善したい人
- 痛みに弱い人
- ダウンタイムが気になる人
フォトフェイシャルM22の効果
しみ・そばかすの改善
しみやそばかすは、肌を守るために生成された黒色の色素メラニンが、排出されずに留まったものです。 IPLを当てると、メラニンが刺激されて浮かび上がり、肌の代謝で排出され、かさぶたとして剥がれ落ちます。くすみの改善
くすみは乾燥や血行不良が原因でターンオーバーが乱れ、ツヤや明るさが失われた状態です。 また、メラニンによる色素沈着や、古い角質が残って皮膚が硬く厚くなる角質肥厚によっておこる場合も。 IPLを当てるとコラーゲンやエラスチンが生成され、肌の代謝を促すのでくすみも改善されます。酒さ・赤ら顔(毛細血管拡張症)の改善
酒さや赤ら顔は、皮膚の下の毛細血管が広がる、元の血管から枝分かれした新しい血管(新生血管)が原因で起こります。 IPLは、血管の中を流れる血に含まれている赤色の色素ヘモグロビンに反応。 毛細血管を収縮させる作用や、新生血管を抑える作用があるので、酒さや赤ら顔が改善します。肌のハリ・弾力の改善
ハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンを生成しているのは、肌の奥の真皮層にある線維芽細胞です。 しかし、老化や紫外線の影響などを受けて、生成量や生成速度は次第に減少、ハリや弾力が衰えていきます。 IPLは真皮層に届くと熱エネルギーとなり、線維芽細胞を活発にしてコラーゲンやエラスチンを生成。 生成された成分は肌の新しい土台となり、ハリや弾力が改善します。毛穴の開き・しわ・たるみの改善
コラーゲンやエラスチンが減少すると、肌のハリや弾力が衰え、支えていた皮膚がたるみます。 たるんだ皮膚はしわやほうれい線の原因に。 IPLで肌のハリや弾力がでると、自然とたるみやしわ、毛穴の開きが改善され、キメが整った若々しい肌を取り戻せます。ニキビ・ニキビ痕(跡)の改善
肌を乾燥や刺激から守る皮脂が排出されずに毛穴でつまると、皮脂をエサにして働くアクネ菌が増殖します。 増殖したアクネ菌に対抗するために炎症を起こし、赤みや膿となって表れたのがニキビです。 IPLには、アクネ菌を殺菌する作用があります。 また、ニキビ痕(跡)の原因の赤みやシミを薄くし、肌の代謝により肌をキレイにするので、ニキビ痕(跡)の改善にも効果が期待できます。フォトフェイシャルM22のメリット
さまざまな症状に効果が期待できる 効果でお伝えしたように、フォトフェイシャルM22は、シミやハリ、ニキビ痕など、さまざまな治療が可能です。 フィルターによって、効果の度合いに多少の違いはありますが、1つでさまざまな種類の悩みの改善に効果が期待できます。| フィルターの種類 | 対応する悩み |
|---|---|
| 515nm | 薄いシミ・そばかす |
| 560nm | シミ・そばかす・しわ・たるみ |
| 590nm | 赤ら顔・血管拡張 |
| 615nm | 赤ら顔・頑固なシミなど |
| 640nm | 色の黒い頑固なシミ |
| 695nm | 肌の深層部からのシミ・毛穴の開き・しわ |
肌に優しい
フォトフェイシャルM22は、当日からメイクができるほど肌に優しい治療法です。 副作用はでますが、2~3日から1週間程度で治まるものばかりなので心配いりません。 ケアは必要ですが、ダウンタイム(施術から元通りになるまでの期間)もほとんどなく、通常通り生活が可能です。施術時間が短い
フォトフェイシャルM22の施術時間は以下の通りです。施術後すぐにメイクができるので、待ち時間がほとんどありません。
継続的な治療で効果が高い
フォトフェイシャルM22は、肌に優しいですが、その分表れる効果がゆっくりなので、継続して治療することをおすすめします。 また、フォトフェイシャルM22で治療をしても、元々の悩みの原因、老化や生活習慣の乱れ、乾燥などが改善されなければ次第に元通りに。 継続して治療をすると、老化によって乱れたターンオーバーの乱れが改善されるので、長期的にきれいな肌を保てます。施術を受ける期間と回数
フォトフェイシャルは、3~4週間に1回ぐらいのペースでの施術がおすすめです。 1回でも効果は表れますが、個人差もあり、継続して5回ぐらいは施術を受けた方がいいでしょう。フォトフェイシャルM22の費用
フォトフェイシャルM22
- 全顔
- 1回38,500円
- 5回173,250円
- ※医師の施術ご希望の場合は、別途11,000円がかかります。
フォトフェイシャルステラM22(BIOTOPE CLINIC限定)
- 全顔
- 1回38,500円
- 5回173,250円
- ※医師の施術ご希望の場合は、別途11,000円がかかります。
他の施術との違い
フォトフェイシャルM22と似た効果をもたらす施術は、他にもいくつかあります。 麹町皮ふ科・形成外科クリニックでも行っている『フォトフェイシャルステラM22』『ポテンツァ』『レーザートーニング』などもそうです。 それぞれどんな違いがあるのか、どんな人に向いているかを調べました。フォトフェイシャルステラM22
フォトフェイシャルステラM22は、2010年に普及したM22の後続品で、2020年にルミナス社から製造販売されました。 5種類だったフォトフェイシャルM22のフィルターに、1種類追加。 6種類になったほか、均一な出力で照射できるOPT機能や、出力を個別で設定できるAOPT機能が追加されています。 M22よりも効果的で安全性を求め、改善が難しい悩みに働きかけることもできるようになったのが、フォトフェイシャルステラM22です。- さまざまな悩みを治療したい人
- 肌質を改善したい人
- 痛みに弱い人
- ダウンタイムが気になる人
ポテンツァ
ポテンツァは、ニードルと呼ばれる細い針で真皮層にある線維芽細胞や真皮幹細胞に傷をつけ、傷を治すことで肌の再生や回復を促す、創傷治癒機能を利用した施術です。 ニードルの先からラジオ波を照射し、肌のさまざまな悩みを治療します。 また、肌に薬剤を塗ってからニードルを刺すので、有効成分を真皮層の奥に直接浸透。 創傷治癒機能とラジオ波、薬剤の3つの併用治療により、少ない回数で効果が期待できるのも特徴です。 また、メラニンの生成を抑える作用もあり、肝斑治療にも効果が期待できます。- さまざまな悩みを治療したい人
- 肌質を改善したい人
- 肝斑治療を受けたい人
- 痛みに弱い人
- ダウンタイムが気になる人
- 少ない回数で施術をしたい人
レーザートーニング
レーザートーニングは、出力が弱いレーザーを肌に当てて治療を促す施術です。 従来のレーザー治療よりも出力が弱いので、肝斑にも対応でき、肝斑を含めたシミ、くすみ、毛穴の開き、肌質改善などに効果が期待できます。 フォトフェイシャルM22やポテンツァと違い、痛みが強い施術です。- 痛みに強い人
- 肝斑を含めシミを薄くしたい人
- 施術にあまりお金を掛けられない人
フォトフェイシャルM22の注意点
フォトフェイシャルM22にもリスクや副作用はあります。
また、薬や病気によっては施術を受けられない人も。
施術を受ける前にしっかりと確認しましょう。
リスク・副作用
肝斑の悪化 肝斑はシミの一種ですが、他のシミと違い、はっきりとした原因がわかっておらず、刺激にも弱いのが特徴です。 フォトフェイシャルMM22のIPLは弱い光ですが、肝斑には刺激が強い場合も。 肝斑がある場合は、悪化する可能性もあるので、前もってしっかりと確認しましょう。 ヤケド フォトフェイシャルM22のIPLは、照射すると熱エネルギーに代わります。 普段は悩みの原因にしかダメージを与えませんが、出力が強かったり、施術後のクーリング(冷却)が不十分だとヤケドの可能性があります。 また、施術前に日焼けをした人や、元々肌の色が濃い人は、ヤケドが起こりやすいと報告されています。 赤みやひりひりとした痛み 施術後に、施術した部分がひりひりと痛んだり、赤くなる場合があります。 その場合は患部を冷やしてください。 個人差にもよりますが、症状自体は2~3日程度で治まるので心配いりません。 色素沈着 施術後にできたかさぶたや水ぶくれを無理に剥がしたりつぶしたりすると、後になって色素沈着が起こります。 また、施術後に強い日差しを浴びて起こる場合もあるので、施術後は必ず日焼け対策を行ってください。 かさぶた・水ぶくれ 施術後にかさぶたや水ぶくれ(水疱)ができる場合がありますが、5日~10日で治ります。 かさぶたを無理に剥がしたり、水ぶくれをつぶすと色素沈着の原因になるので絶対にやめましょう。受けられない人
以下に当てはまる人は、、フォトフェイシャルM22の施術を受けられません。 該当するものがないか確認してください。- 光線過敏症の人
- 光感受性を高める薬を服用、外用している人
- リウマチ疾患などでシオゾール・グレリース・リザスト・リドーラなどなどの薬剤を過去に服用されていた人
- 施術の1か月前後に日光を浴びた、浴びる予定の人
- ケロイド体質の人
- てんかんの既往がある人
- 金の糸をされている人
- 妊娠中、授乳中の人
- 悪性腫瘍や糖尿病など、全身疾患がある人
- 皮膚に病変がある人
施術後のホームケア|光治療の効果を長持ちさせる日常ケア
フォトフェイシャルM22は複数回の継続治療で効果を実感していく施術です。光治療の仕上がりや持続性は、施術後のホームケアの内容に大きく左右されます。特に夏場の日焼け後のシミが気になる方は、次のシミを増やさない・施術部位のPIH(炎症後色素沈着)を防ぐ日常ケアが重要です。
1. 紫外線対策の徹底
光治療後の肌はメラノサイトが刺激を受けている状態のため、SPF30以上・PA+++以上の日焼け止めを毎日欠かさず使用してください。曇りの日・冬でも紫外線は届いています。夏場は2〜3時間おきの塗り直しを習慣に。
2. 保湿と摩擦回避
低刺激の保湿剤で肌のバリア機能をサポートし、洗顔・スキンケア時のこすり洗いは避けてください。摩擦は色素沈着を招く要因になります。
3. 外用トラネキサム酸を取り入れる
光治療の効果をサポートし、次のシミの予防にも役立つのが 外用トラネキサム酸 を配合した美容液です。トラネキサム酸はメラニン生成のシグナル(プラスミン経路)を抑える働きが報告されており、日常のホームケアで肌の色素沈着ケアに用いられます。
選ぶ際のポイントは配合濃度で、市販の美白化粧品は0.5〜1%程度が多いのに対し、BIOTOPE CLINIC 白金の苅部淳院長が開発した Dr.J+ TA Serum は2%トラネキサム酸配合のドクターズコスメです。グリチルリチン酸ジカリウムなど肌の炎症に配慮した成分も配合されており、フォトフェイシャル後のデリケートな肌のホームケアにも取り入れやすい設計です。詳しくは Dr.Jun による解説記事(note) もご参照ください。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。 フォトフェイシャルM22は、さまざまな悩みに対応できる美容医療機器です。- シミ・そばかすの改善
- くすみの改善
- 酒さ、赤ら顔(毛細血管拡張症)の改善
- 肌のハリ、弾力の改善
- 毛穴の開き、しわ、たるみの改善
- ニキビ、ニキビ痕の改善
もし、肌に悩んでいたり、何かを変えたいと思っていたら、試しに、カウンセリングだけでも申し込んでみてください。
参考情報・出典
- PubMed (National Library of Medicine) — 世界最大の医学文献データベース
- 日本美容外科学会(JSAPS) — 美容外科専門医の認定団体
- ISAPS国際美容外科学会 — 国際的な美容外科学会の統計・指針
- 厚生労働省 医療広告ガイドライン — 医療広告の規制
監修医師
苅部 淳
Karibe Jun
理事長
略 歴
資 格
受 賞
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療を保証するものではありません。気になる症状・お悩みがある場合は専門医にご相談ください。
参考:日本美容外科学会(JSAPS)/日本皮膚科学会
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