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Column美容コラム

  • エイジングケア

専門医が教える肌老化とエイジングケア

2025.11.23

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はじめに

最近は、20代や30代といった若年層からも「シワやたるみが気になる」との声が多く聞かれるようになった。SNSの普及によりみなさまが自分の顔をよく観察するようになったのも一因だろう。

これは従来、40代以降に顕著になると考えられていた肌老化が、社会環境や生活習慣の変化により前倒しで出現していることを示している。

紫外線曝露量の増加、都市型ライフスタイル、睡眠不足、栄養不良、ストレスなどがその背景にあるからでしょう。

一方でインターネットやSNSではさまざまなアンチエイジング方法が氾濫しており、どれを優先すべきかを判断するのは難しい。

今回は、光老化と自然老化の二大要因を整理し、医学的な臨床エビデンスを踏まえて、現代人が最優先すべき介入法をお教えする。

光老化

光老化は、紫外線や近赤外線など外的光線による慢性ダメージである。

特にUVAは真皮に到達し、活性酸素種(ROS)を産生してコラーゲン分解酵素MMP-1を誘導し、真皮基質を破壊する。

これによりシワやたるみが発生する。疫学的には顔面の老化の約80%が光老化に起因するとされる。臨床的特徴は深いシワ、色素沈着、黄変、粗造化などである。

ロレアル社の「スキンエイジングアトラス」研究では、日本人女性を対象に、日光曝露歴が多い群ほどたるみスコアが30代以降に急激に悪化することが示された。

自然老化の病態生理

自然老化は加齢に伴う細胞の分裂限界、DNA修復能の低下、ホルモン変化などによって進行する。

線維芽細胞の増殖能が低下し、コラーゲンやエラスチンの産生が減少することで皮膚は弾力を失う。

また、閉経後の女性ではエストロゲン低下が皮膚の菲薄化や乾燥を助長する。

続きはnoteで読む。

監修医師

苅部 淳Karibe Jun理事長

苅部 淳 日本形成外科学会形成外科専門医
略 歴
順天堂大学医学部卒業
東京大学附属病院形成外科 入局
埼玉医大総合医療センター 形成外科・美容外科 助教
福島県立医大付属病院 形成外科
寿泉堂総合病院 形成外科
山梨大学附属病院形成外科 助教・医局長
東京大学附属病院 精神科
専 門
日本形成外科学会形成外科専門医
日本抗加齢学会専門医
日本医師会認定産業医
専門分野
形成外科一般、マイクロサージャリー、リンパ管吻合術、乳房再建術、性適合手術、美容外科手術、静脈瘤、レーザー治療など。
美容外科手術、レーザー、ボトックス、ヒアルロン酸等
大手美容外科クリニックで長年にわたり研鑽を積み、形成外科専門医として医師の診療、指導にあたっている。

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