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切らないクマ取りでよくある失敗とは?注意点や対策まとめ

2025.02.12

クマ取り治療を検討している方の中には、「切らないクマ取り」で失敗したらどうしよう…と心配される方もいると思います。

「切らないクマ取り」施術は皮膚にメスを入れずダウンタイムも少ないことで人気がありますが、一方で術後目の下に凹凸ができてしまったり、思うような効果が感じられなかったり、さらにはシワやたるみが増えてしまうという症状がでて後悔する場合もあります。

本記事では、切らないクマ取りの治療で後悔しない為に、よくある失敗とその原因について詳しく解説します。
また、失敗したと感じた場合の対処法や手術のリスク、切らないクマ取りで理想の目元になるための成功ポイントもお伝えします。
クマ取りを考えている方はぜひ最後までお読みください。


切らないクマ取り治療の失敗とは

美容医療の進化により、切らないクマ取り治療は魅力的な施術として注目を集めています。
しかし一方で、施術後に目の下に違和感のある凹凸が見られたり、期待したほどの効果が得られなかったりなど、注意が必要な側面もあります。

切らないクマ取りでの失敗は、医師の技術不足やカウンセリング不足が関与しており、理想の仕上がりを目指すためにはクリニックや医師を慎重に選ぶ必要があります。

切らないクマ取りは皮膚を切開せずに治療しますが、患者様一人ひとりの目の下の皮膚の状態やクマの種類など細かい違いがあるので、切らないクマ取り以外の治療方法もカウンセリングの段階で検討することが大切です。

クマでお悩みの方は、カウンセリング時に患者様の状態に対して医師の診察が慎重に行われているか、自分のニーズを伝えられたか、術後の経過や仕上がりについて医師と患者様が相違なく共有できたかをチェックしましょう。


切らないクマ取り治療での失敗例

切らないクマ取り治療は、術後、目の下に不自然な凹凸ができたり、期待していた効果を実感しにくかったりするケースの他にも失敗だと感じるケースがいくつかあります。ここでは切らないクマ取り治療にありがちな失敗例を具体的に紹介し、解説します。

目の下に凹凸ができた

切らないクマ取りの治療後、目の下に不自然な凹凸を感じるケースがあります。
これはクマ取り治療の際に眼窩脂肪を過剰に除去したことによって生じます。
眼窩脂肪の過剰切除は、場合によってはクマがむしろ目立つ場合もあります。

治療の際には、医師が脂肪除去量を慎重に判断し、施術を行うことが必要です。
特に経験不足の医師による治療は、こうした不自然な凹凸が発生するリスクを高める可能性があります。

効果が感じづらい

切らないクマ取り手術では、眼窩脂肪の除去量が足りなかった場合、術前とあまり変わらない結果に感じられる場合があります。
これは、眼窩脂肪の除去量が足りなかった(もっと除去するべきだった)という理由の他に、頬の状態やその他の要因が影響しています。

加齢によって頬の皮膚が垂れ下がると、目の下の眼窩脂肪の膨らみの下に凹みができる方がいます。
目の下の膨らみと頬の間にある凹みは、切らないクマ取りで眼窩脂肪を除去するだけでは改善されません。

目の下にシワやたるみが増えてしまった

もともと目の下の膨らみと同時に皮膚のたるみも見受けられた場合、切らないクマ取り後に目の下の皮膚が余ってしまい、シワやたるみが目立ちやすくなります。

治療を行う際には皮膚の状態をよく観察し、皮膚のたるみも見受けられる場合は皮膚を切除して脱脂を行うと、目の下のシワやたるみも同時に引き上げられます。

また、目の下の膨らみのほかにもともと皮膚のたるみが見受けられなかった場合でも、眼窩脂肪を除去しすぎることで皮膚が余ってしまい、目の下にシワやたるみが感じられるケースもあるため、医師による慎重な診察が重要です。

目の下の肌の色が変わった

切らないクマ取り手術で眼窩脂肪を除去して目の下が平らになると、目の下の肌の色の変化を感じる方がいます。
これはもともと青クマなどがあったものの、目の下の膨らみの方が気になり、あまり目の下の肌の色味に気づかなかったのが、術後目の下が平らになったことで気づくというケースです。

また、目の下が平らになったことで皮膚の小じわの乱反射により影や色味があるように感じられる場合もあります。
他にも、切らないクマ取り手術にヒアルロン酸注射を同時に行った場合は、目の下に入れたヒアルロン酸が皮膚から透けて青白く見える「チンダル現象」によって肌の色が変わったと感じるケースも考えられます。

涙袋が小さくなった

手術によって涙袋の脂肪が減少すると、目の周りの自然な輪郭が失われ、表情が不自然になる場合があります。
涙袋のサイズ変化は顔の印象にも大きく影響するため、手術の際には細心の注意が必要です。

表情が不自然になった

切らないクマ取りに併用して脂肪注入やヒアルロン酸の施術をする際には、適切な位置と量で注入を行わないと表情が不自然に見えてしまう場合があります。

これは治療を担当する医師の技術力が大きく左右します。自然な仕上がりにするためには、信頼できる医師による十分な相談と計画が重要です。


切らないクマ取りの失敗する原因

切らないクマ取りが失敗する原因は主に2つ挙げられます。
まず、クマの原因を正確に特定できなかった、眼窩脂肪の取りすぎたなどの医師の診察や経験・技術不足です。
そして、カウンセリング時に切らないクマ取り(経結膜脱脂法)が患者様にとって本当に適切だったのかなど、医師と患者様とのコミュニケーション不足から起こるミスも考えられます。

カウンセリング時に十分なコミュニケーションが取れて、クマ治療への経験値が豊富な医師を選ぶことが重要です。

医師の技術力と経験の影響

適切な脱脂法が選ばれていないと、理想の仕上がりになりません。
医師が患者様の目元の状態を詳しく観察し、診断に応じて適切な手術を選ぶことが成功の鍵です。

特に、施術を担当する医師の技術と経験が大きな要素となります
まだ経験を積み重ねていない医師が施術を行った場合、手技の不足が原因で理想の仕上がりになれなかったということも考えられます。

施術前のカウンセリングで話し合いが足りなかった

施術前のカウンセリング時間も理想の仕上がりを目指すために非常に重要な部分です。

手術を満足いく結果に導くためにも、医師が患者様の悩みやニーズに共通の理解を持ち、お互いに共有できることが大切です。

そのためには、カウンセリングでしっかりと時間をかけて患者様の目の下の状態を診断し、患者様は悩みや理想の仕上がりを医師に伝え、決定する手術内容やリスク、仕上がりについて納得のいく説明を受けたうえで施術に臨むことが大切です。


失敗した場合の対処法

切らないクマ取りで失敗してしまったらどう対処したら良いのか、気になりますよね。
切らないクマ取り手術での失敗例の代表は、眼窩脂肪の除去量が適切でなく、結果として目の下に凹みができてしまった場合です。
その場合は自然なボリュームと形状を回復させるために脂肪注入やヒアルロン酸注入をして修正する方法があります。

脱脂の失敗は脂肪注入で修正

目の下の膨らみを脱脂で除去しつつ、目の下を滑らかな形状にするために、切らないクマ取りに脂肪注入の施術を組み合わせて行うことは、一般的によくあるケースです。

脂肪注入は、自分の太ももなどから脂肪を採取したものを使用するため、アレルギー反応が起こりにくく定着率も高いです。
目の下に注入する脂肪は、採取した後「コンデンスリッチファット」という方法で不純物を取り除き、脂肪を濃縮した上で、「ジェリリング」という工程で更に微細な脂肪組織や幹細胞にするために粉砕し、出来上がった「マイクロCRF」という脂肪を使用します。

コンデンスリッチファット・ジェリリングの過程で出来上がったご自身の脂肪(マイクロCRF)を使用し注入すると、周囲の組織とよりよく馴染むだけでなく、注入した肌の内側でコラーゲンの産生も促すため、より弾力やハリのある肌に再生する効果もあります。
しこりや感染のリスクも少なく、脂肪注入の場合は半永久的に保たれるため、1度の施術で終えられるのも脂肪注入のメリットです。

ヒアルロン酸注入で修正

脂肪注入以外にヒアルロン酸注入によって目の下を滑らかな形状に整えるケースもあります。
ヒアルロン酸は、もともと体内に存在する成分のひとつなので、目の下のボリュー ムが欲しい部分に注入することで、皮膚の内側から肌を持ち上げ凹みを改善します。気になる部位に直接注入するのですぐに効果を実感できるのがメリットです。

ヒアルロン酸は脂肪注入の施術に比べて料金が安価に設定されることが多いので、気軽に施術を受けやすいのが嬉しいポイントです。一方で効果の持続は1年程度のため、持続的な効果を希望する際には定期的な通院が必要となります。


クマ取り治療のリスク

クマ取り治療は目の下のお悩みを解消して若々しい目元に導く魅力的な治療ですが、一方でいくつかのリスクも存在します。
この章では、クマ取り治療のリスクについて、主に切らないクマ取り(経結膜脱脂法)を取りあげて紹介します。

まず術後のダウンタイム期間中に痛みや腫れ、内出血が生じる場合があります。
通常これらの症状は1週間程度で落ち着きますが、個人差があるため回復が遅れる方もいます。

また、生まれつき目元に左右差があったり、利き目の使いすぎで目元が左右非対称になっている方がそのまま手術を行うと、左右の目のバランスが崩れ、理想とする仕上がりにならない場合もあります
まれに感染症のリスクもあるため注意が必要です。

以上のようなリスクがあるため、施術をお考えの方は事前カウンセリングの際に時間をかけてご自身の目の状態やお悩み、理想の仕上がりの他にもリスクや術後の過ごし方など詳細を確認するようにしましょう。


クマ取りで失敗しないためのポイント

クマ取り治療を行うと決めたら、失敗したと感じたり後悔したりすることのないようにしたいですよね。
クマ取りの手術をして理想の目元を手に入れるためには、いくつかの大切なポイントがあります。以下にクマ取りを成功させるためのクリニック選びに大切なポイントをご紹介します。

クマ治療に経験が豊富な医師がいる

クマ取りの施術を成功させるためには、目元の施術に対して豊富な経験を持つ医師を選ぶことが大切です。医師によって得意分野は異なります。クマ治療に経験豊富な医師を選ぶためには、美容クリニックの公式HPで医師の実績や症例写真、動画を参照してみてください。医師の技術力やデザインセンスを事前に把握できると、自分に合った施術が期待できます。

クマに合わせた適切な施術を提案してくれる医師を選ぶ

クマ取りには経結膜脱脂法以外にもハムラ法や皮膚を切除して行う下眼瞼除皺術など様々な手術方法があります。
患者様の目の下の状態によって治療法は変わりますが、中には高度な技術を要するハムラ法はできないという医師もいます。

診察し、経結膜脱脂法が患者様にとって適切でなかった場合に他の施術を提案してくれる医師であれば、患者様にとっても納得できる方法が選べるので安心です。

充実したアフターフォローがあるクリニックを選ぶ

クマ取り後の結果をより良好に保つには、アフターフォローもしっかりと行われる美容クリニックを選ぶことが大切です。
施術後には、腫れや内出血、むくみなどの症状が現れることがありますが、術後の症状に対するアフターフォローが充実しているかどうかはクリニック選びの要となります。

万が一のトラブルがあった際には、保証制度を導入しているクリニックを選んでおくと安心です。

複数の医師に診察を受けて比較する

複数の医師に診察を受けることで、それぞれの提案や技術、クリニックの雰囲気を比較できます。
同じ施術方法でも医師によってアプローチが異なるため、自身に合った医師やクリニックが選べると安心です。

また、それぞれの美容クリニックが提供する保証制度の内容も確認し、信頼できる場所で施術を受けるようにしましょう。


まとめ

切らないクマ取り治療は、施術後に目の下に凹凸ができたり、効果を感じづらかったりする場合があります。

また、シワやたるみの増加、肌の色の変化などが発生するケースもあります。
失敗を避けるためには、医師の技術力や経験が重要です。施術前のカウンセリングでしっかりと診断し話し合いをして理想の仕上がりについて共有しあうことが、失敗を防ぐ鍵になります。
万が一失敗したと感じた際には、脂肪注入やヒアルロン酸注入で修正する方法もあります。

切らないクマ取りの治療を検討している方は、クマ取りの経験が豊富で、適切な施術を提案してくれる医師を選ぶことが大切です。アフターフォローが充実しているクリニックを選ぶと、安心して治療を受けられます。
失敗のリスクをしっかりと理解し、信頼できるクリニックであなたの目元の美しさを追求しましょう。

裏ハムラ・脱脂詳細はこちら

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経結膜脱脂法|目の下のクマ取り

監修医師

苅部 淳Karibe Jun理事長

苅部 淳 日本形成外科学会形成外科専門医
略 歴
順天堂大学医学部卒業
東京大学附属病院形成外科 入局
埼玉医大総合医療センター 形成外科・美容外科 助教
福島県立医大付属病院 形成外科
寿泉堂総合病院 形成外科
山梨大学附属病院形成外科 助教・医局長
東京大学附属病院 精神科
専 門
日本形成外科学会形成外科専門医
日本抗加齢学会専門医
日本医師会認定産業医
専門分野
形成外科一般、マイクロサージャリー、リンパ管吻合術、乳房再建術、性適合手術、美容外科手術、静脈瘤、レーザー治療など。
美容外科手術、レーザー、ボトックス、ヒアルロン酸等
大手美容外科クリニックで長年にわたり研鑽を積み、形成外科専門医として医師の診療、指導にあたっている。

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