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Column美容コラム

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クリニックで行うAGAの発毛治療について|費用はどれくらいかかる?

2023.02.07

AGAの発毛治療法と費用をご紹介。最新の再生医療を用いたAGA治療や女性のFAGAについても解説しています。AGAの発毛治療はクリニックで医師と一緒に進めることが成功のカギです。発毛効果を実感できる治療にするには、AGAの進行状態の確認が重要です。 ・最近抜け毛が増えてきた ・育毛剤を使っているけれど発毛効果がない ・生え際が後退してきて額が広くなってきた気がする このような悩みがでてきたら、それは単なる薄毛ではなく、AGA(男性型脱毛症)の症状かもしれません。 AGAを発症するメカニズムと治療法、気になる費用を解説しています。

AGAとは?

AGAとは男性型脱毛症とも呼ばれ、男性ホルモンの影響により発症する進行性の薄毛や脱毛症状のことをいいます。 発症頻度は30代で30%、50代以上の男性は約40%と非常に高く、多くの男性を悩ませる症状のひとつです。 一般的には、年齢を重ねた男性が発症するイメージがあるAGAですが、 思春期を過ぎた男性には誰にでも発症の可能性があり、遺伝や生活スタイルによって20代の若いうちに発症する方も少なくありません。

発毛のサイクル(毛周期)

わたしたちの髪の毛は1本1本それぞれに毛周期(ヘアサイクル)があり、肌や他の細胞と同じように新陳代謝を繰り返しています。 成長期: 細胞分裂を繰り返し、毛髪が太く長く成長する期間です 成長期は早期、中期、後期と分かれており、およそ2~6年の期間をかけて毛髪を成長させます 退行期: 細胞分裂が緩やかになり、段々と毛髪が外に押し出されていきます(約2~3週間) 休止期: 完全に細胞分裂がストップし、成長を終えた毛髪が抜け落ちます。 毛根では新しい毛髪をつくる準備をしており、新しい毛髪の再生と成長のサイクルが始まります(約3~4ヵ月)

乱れたヘアサイクルの影響とは

ヘアサイクルの乱れは、通常2年〜6年程ある成長期を数か月から1年程度に短縮させます。 後期成長期を迎えることなく退行期に移行させられてしまうのです。 毛髪が十分に育つ前に抜けてしまうため、柔らかく細い髪が増え、地肌も透けて見えるようになります。 最も恐ろしいのは、このヘアサイクルには生涯決められた回数があることです。 AGAで短いヘアサイクルをくり返し回数が増えると、毛髪を生み出す毛母細胞が死滅してしまいます。 毛母細胞が死滅した場合、ヘアサイクルが起きないので産毛すら発毛しなくなります。 ここまで進行してしまうとAGA治療をしても効果を得ることができません。 しかし、自己判断で治療を諦めるのはもったいないです。 産毛が生えていれば毛母細胞はあるということです。 本当に治療ができない状態なのか、クリニックで医師の診断を受けてから考えてみてはいかがでしょうか。

AGAが起こるメカニズム

髪の成長と再生にはヘアサイクルが重要です。 では、なにが一体ヘアサイクルに影響をあたえ、AGAを発症させるのでしょうか。 それは男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)の影響です。 ジヒドロテストステロン(DHT)とは、男性ホルモン「テストステロン」がより強力になったもので、脱毛要因ホルモンと呼ばれています。 テストステロンは骨格や筋肉を発達させ男性らしい体つきに成長させたり、大脳に作用し自律神経を整えたりと、男性の心身の健康において欠かせない役割を持つホルモンです。 私たちの体内では、酵素のサポートにより、消化・吸収・代謝といった活動が行われています。 その酵素の一つで毛乳頭に存在している「5αリダクターゼ」が男性ホルモン「テストステロン」と結びつき、より強力な「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化します。 ジヒドロテストステロン(DHT)は体毛やひげを濃くする作用がありますが、多く生成されてしまうと毛母細胞やヘアサイクルにも影響を与えます。 毛乳頭や毛母細胞には男性ホルモンレセプターが存在しており、ジヒドロテストステロン(DHT)を受容すると毛髪の成長を止めるシグナルを発する「TGF-β」を増産させます。 AGAを発症し薄毛になるのは、このジヒドロテストステロン(DHT)とTGF-βの活性化でヘアサイクルの成長期を極端に短縮させてしまうことが原因なのです。

AGAは遺伝するの?

AGAの発症は遺伝の影響が大きいと考えられています。 AGAの発症と進行に大きく影響する以下のいずれか、または両方を遺伝している場合、AGA発症の可能性は高くなります。 「5αリダクターゼの活性度合い」 「男性ホルモンレセプターの感受性」 5αリダクターゼの活性の度合いは優性遺伝であり、遺伝で受け継ぎやすいのです。 ジヒドロテストステロン(DHT)の過剰生成を起こしやすい体質を遺伝するということは、AGAを発症する可能性が高まるということです。 また、男性ホルモンレセプターの感受性は母方の家系から隔世遺伝しているといわれています。 両親が薄毛でない場合でも、母方の家系に薄毛の人がいる場合、自身も男性レセプターの感受性が高くAGA発症の可能性があるとわかります。 しかしどちらも発症の可能性が高まるというだけで、かならずしもAGAを発症するわけではありません。 まだ発症していないなら髪によい生活習慣を意識して発症そのものを遅らせたり、発症した場合は早い段階で治療を開始することで、親族と同じ薄毛の状態まで進行させないことも可能です。

AGA発症は遺伝以外にも原因がある?

AGAを発症する可能性は遺伝の影響が大きいのですが、親族と同じ年頃に発症するかというとそうではないようです。 これには、生活習慣が関係しているのではないでしょうか。 AGAの直接的な原因であるかは解明されていませんが、ストレスや睡眠不足が多い生活を送ることは、ホルモンバランスを乱すため頭皮環境を悪化させます。 また、ストレスや喫煙、飲酒はジヒドロテストステロン(DHT)抑制効果のある亜鉛を大量に消費します。 ひどいストレスや精神的なショックで円形脱毛症を発症することがあるように、毛髪と生活習慣には深い関係があるのです。 AGAの発症時期を遅らせる、進行を遅延させるために日々の生活習慣をチェックしてみるのも良いですね。

AGA治療をすれば薄毛は改善する?

AGAの治療は、風邪やその他の病気のように症状を緩和する治療とは異なり、乱れたヘアサイクルの期間を正常に戻していく必要があるため期間を要します。 期間は要しますがAGA治療を始めれば、ほとんどの方に効果が期待できます。 クリニックで自分に合った治療を行うことで、薄毛の悩みは解消できるのです。 しかし、AGAの発症から時間が経っていてかなり進行しているような場合には、毛根が委縮している可能性があり、効果を感じるまでに時間がかかります。 また、すでに毛母細胞が死滅している場合は、治療してもヘアサイクルそのものが起こらないため効果はありません。 AGAは進行性の症状です。早めに治療を始めることが薄毛改善には重要です。

AGA治療の効果はどのくらいの期間で実感できる?

個人差はありますが、AGA治療を開始して平均6か月程度で効果を実感する方が多いです。 早い方で3か月程度、時間がかかった方でも1年程度で効果がわかります。 始めた頃と変わらないように思う方もいますが、AGAは進行性の症状であるため、変わっていないということは進行を食い止められたということです。 これは、少しずつヘアサイクルが整ってきている証拠です。 もっとわかりやすい効果が現れるようになるまで焦らず治療を進めていきましょう。

AGAの発毛治療の種類

内服薬

フィナステリド・デュタステリド
AGA治療で最も主流とされる治療薬です。 発毛効果もあるといわれていますが、基本的にはAGAの進行を予防する目的で処方されています。 フィナステリド: 5αリダクターゼの働きを抑えることで、AGAの大きな原因であるジヒドロテストステロン(DHT)の産生を減らす効果があります。 フィナステリドは主に前頭部や頭頂部に多く存在する5αリダクターゼⅡ型の抑制に効果を発揮します。 ヘアサイクルを整え、AGAの進行を防ぎます。 デュタステリド: フィナステリドと同様、5αリダクターゼを抑制しジヒドロテストステロン(DHT)の産生を防ぎAGAの進行を防ぐ効果のある成分です。 フィナステリドと異なるのは、5αリダクターゼⅡ型だけでなく、側頭部や後頭部を含む頭部全体に分布する5αリダクターゼⅠ型の抑制にも効果があることです。 効果を発揮する範囲が広いことから、フィナステリドよりも若干費用が高くなっています。 副作用: フィナステリドとデュタステリドは副作用の発現が少ない治療法といわれていますが、まれに以下のような副作用が確認されています。 また、フィナステリドに比べてデュタステリドの方が副作用の発現率も高いといわれています。 性機能不全(性欲減退・勃起不全・射精障害)、蕁麻疹、アレルギー反応、うつ症状 等
ミノキシジル
ミノキシジルは頭皮の血管を拡張し血行を改善、毛包に直接栄養を届け毛母細胞の活動を活発にします。この効果により、ヘアサイクルが正常化され毛髪を太く元気に育てるほか、発毛も促します。 AGAの進行を予防する効果のあるフィナステリドやデュタステリドと併用することが多い薬です。 副作用:血圧低下によるめまい・たちくらみ、動悸・息切れ、全身の毛が濃くなる ミノキシジルは現時点、日本国内では未承認の薬です。 禁忌もありますので、かならず医師の診断のもと服用してください。

外用薬

ミノキシジル外用薬
頭皮に直接塗布するお薬です。 作用は内服のミノキシジルと同様で頭皮の血行促進、毛髪を太く元気に成長させる効果が期待できます。 重篤な副作用が発現する可能性が極めて低く、高い効果が期待できることから、日本皮膚科学会で推奨されている治療薬です。 日本で販売されているミノキシジル外用薬は1%と5%の濃度のものです。 海外では成分濃度10%のものも販売されていますが、日本国内では未承認です。 医師はAGAの進行具合や頭皮の状態を見て一人ひとりに合わせて処方しています。 自分に合った濃度で治療を継続することが、効果の実感に繋がります。

メソセラピー

皮下注射によりAGA治療の有効成分を頭皮に直接注入する治療法です。 他のAGA治療と併用して行われ、AGA治療の効果を高めます。 併用しない場合に比べ、効果を実感できるまでの期間の短縮が望めます。 フィナステリドやミノキシジルなどの医薬成分を注入するほか、クリニックによって成長因子や幹細胞などをオリジナルの配合で注射し、AGA治療の効果を高めています。

HARG療法

HARGカクテルという有効成分を頭皮に注入する治療方法です。 メソセラピーと似ていますが、注入する薬剤が異なります。 HARG療法で用いるHARGカクテルは、成人男性から抽出した脂肪幹細胞を処理してつくられるAAPPパウダーや150種類の成長因子を含む有効成分です。 HARG療法はどこのクリニックで受けても、このHARGカクテルを使用した治療となるため、 クリニックによって効果に差が出ることがないのが特徴です。 デメリットは、注射針を使用する治療なので、痛みがあることです。

自毛植毛術

AGAを発症していない後頭部の頭皮を採取し、AGA患部に移植する手術です。 外科手術となるため合併症などのリスクはありますが、自分の皮膚を移植するので拒絶反応や副作用を起こしにくいメリットがあります。 他の治療と比べて費用は高額ですが、移植した場所はAGAを発症していないためAGA治療の継続が不要です。 毛髪が抜けてもまた生えてくるので、唯一AGAから解放される治療法です。

最新のAGA治療「幹細胞培養上注入療法」

メソセラピー治療法の一種で、MESOJETという専用医療機器を使用し、炭酸ガスの圧力で有効成分を頭皮深層部に浸透させる治療法があります。 注射針を使用しないため、痛みや頭皮のダメージが少なく済みます。 近年AGA治療以外にも、美容医療業界などでも注目されているのが幹細胞培養上清液療法です。 幹細胞を培養させた培養液を安全に使用できるよう処理を行い体内に注入します。 体内の再生能力の高い細胞に働きかけ、組織の再生や細胞を活性させる効果が期待できるといわれています。 MESOJETでは幹細胞培養上清液で成長因子や発毛に有効な成分を注入し、毛包幹細胞を活性化し発毛を促します。 幹細胞培養上清液は一切細胞を含まないため、副作用がほとんどなく安心して治療を継続できます。

AGA治療の費用について

AGA治療に健康保険は適用される?

AGA治療には健康保険は適用されず自費診療です。 円形脱毛症などAGAとは異なる脱毛治療の場合は保険が適用になりますが、 AGAは命にかかわる病気ではないため公的医療保険の対象にはなりません。 病院によって価格設定や治療内容が異なります。 AGA治療には長い期間を要します。 安心して治療を継続し、効果を実感するためにもクリニック選びは重要です。 価格や治療内容だけでクリニックを選ぶのではなく、 不安を相談しやすく信頼できる医師であるかどうか、クリニックの通いやすさなども確認するようにしてみてください。

AGA治療は実際どのくらいの費用がかかる?

クリニックでのAGA治療平均費用 分類 薬・治療の名称 費用のめやす 内服 フィナステリド 5,000~9,000円(月額) 内服 デュタステリド 8,000~10,000円(月額) 内服 ミノキシジル 10,000~15,000円(月額) 外用 ミノキシジル 5,000~13,000円 注入 メソセラピー 15,000~50,000(1回) 注入 HARG療法 80,000~120,000円(1回) 手術 自毛植毛術 400,000円~1,400,000円

AGA治療は治療方法も費用もさまざま

AGAは治療法が増えており、何を選ぶか迷うかもしれません。 クリニックではたくさんの方のAGA治療をしているため、多くの症例を把握しています。 毛髪の状態だけでなく、過去の症例と照らし合わせて効果の得やすい治療を提案しています。 自分のAGA進行状況に合わせてベストな治療が進められるように、じっくりと医師に相談して治療方針を決めていきましょう。

AGA治療で起こる初期脱毛とは?

AGA治療を始めると一時的に抜け毛が増えることがあります。 これは初期脱毛といい、ヘアサイクルが正常に戻り始めているからこそ起こる現象です。 ヘアサイクルが整い、退行期にあった毛髪が抜け新しい毛髪を生み出す準備が始まっているので、抜け毛は自然なことで心配いりません。 長く続く場合や、不安な時は医師に相談してみましょう。

発毛を実感したらAGA治療はやめてもいい?

AGAは進行性の症状です。 私たちの体内で行われる代謝の一つであるため、ケガや病気などと異なり「完治」はしません。 AGA治療で進行を止める、発毛しやすいヘアサイクルを整えているのです。 満足のいく発毛効果を得られていたとしても、治療をやめてしまうと元の状態に戻ります。 そして、さらに進行していきます。 振り出しに戻って治療をするよりも、治療を継続していく方が治療内容が楽になり、費用の負担も減っていくことがほとんどです。 ある程度治療効果が感じられるようになってきたら、発毛させる治療から、現状維持のための治療に切り替えていきます。 自己判断で治療を中断せず、医師に相談しながら無理のない範囲でできる治療をみつけていきましょう。

AGAは自力のケアで発毛できる?

薄毛のケア方法は多くの情報があふれていますね。 お湯だけで洗う湯シャン、ブラッシング、頭皮もみなどが話題ですが、 血行を促進し頭皮環境を整えるというのは良いかもしれません。 しかし、AGAを発症している場合には効果がありません。むしろ毛根にダメージを与えたり、皮脂の詰まりを起こす原因になるかもしれません。 AGAは男性ホルモンの影響で発症します。 メカニズムに合わせた治療を行うことが最も効果的です。 AGAは毛母細胞が活発であれば、さらに治療効果を実感しやすいものです。 細胞が若いうちに、なるべく早く治療を開始することが薄毛の悩みを解消する近道です。

通販でAGA治療薬の購入は危険です

日本では医師の処方がないと手に入らないはずのAGA治療薬がネットで販売されています。 診察の手間もなく、安価なため興味を持ちやすいですが、処方薬をネットで購入するのは非常に危険です。 インターネット上で販売している処方薬のほとんどが海外から個人輸入されたものです。 有効成分の濃度が日本人に合わせたものでないため、重篤な副作用の可能性があります。 万が一、副作用が現れても販売者は対応できません。 また、日本未承認薬の使用による副作用には、医薬品副作用被害救済制度が適用されないので非常に危険です。 偽薬を販売する悪質な販売者もいるため、AGA治療薬は医師の処方の元で服用しましょう。

どうしてクリニックでAGAを治療する必要があるの?

AGAはメカニズムが解明され、治療できる症状です。 市販の薄毛ケアアイテムを使い続けていくよりも、自分の状態に合わせた治療を進めた方が効果を感じられやすいのです。 AGAの進行状態によっては、効果が出るまでに時間がかかったり、治療そのものができなくなる可能性も出てきます。 AGA発症の自覚をもちはじめたら、なるべく早く治療を開始することをおすすめします。 まれに、AGAが原因ではない脱毛の場合もあります。 自己判断ではなく、医師にAGAかどうかの診断をしてもらうのも大切です。 また、AGA以外にも診療しているクリニックを選べば、 ひどいストレス状態や睡眠障害など、診察や治療も合わせて受けられます。 AGA治療の効果に影響を与えてしてしまう症状を一緒に改善していけます。

AGA治療の診療

AGA治療は気になるけれども、医師に相談することや病院に行くことが恥ずかしいと感じ、ためらっている方も多いようです。 AGAは男性ならだれにでも起こりうる症状です。 治療を行う男性は増加しており、クリニックも患者様が通いやすい環境を整えています。

AGAクリニック診療の流れ

初診:専門医師によるカウンセリング、状態のチェック 申し込み:専門のカウンセラーによる施術内容や料金のご案内 施術に関する悩みなどがあれば相談できます 治療開始:診察や血液検査で心身状態を確認のうえ、一人ひとりに合った薬を処方します 通院:状態に合わせて1~2か月ごとの診察、治療薬の処方

クリニックでは周りを気にせずAGA治療が受けられます

患者様のお気持ちに配慮してAGA治療を行うクリニックは多く、薄毛にお悩みの方も安心して通えるようになってきました。 安心して診療が受けられるよう、他の患者様にはお名前や治療内容がわからないようプライバシーを守っています。 AGA専門のクリニックでは患者様同士が合わないように、予約調整を徹底しているようです。 皮膚科や美容クリニックは診療内容が豊富で様々な治療で訪れる方が多いので、クリニック内だけでなく、クリニックに入っていく時に知り合いに見られたとしてもAGA治療だとわかりにくいという利点もあります。 AGAは治療に長期の通院が必要な症状です。 少しでも、気持ちが楽に通えるクリニックを選ぶことが大切です。

AGA治療にはオンライン診療ができるクリニックも

どうしてもクリニックに足を運ぶことに抵抗がある方や、忙しくて通院の時間が取りにくい方にはオンライン診療のあるクリニックがおすすめです。 予約もLINE などオンラインで完結できるクリニックもあり、大変便利になってきました。 また、そこまで症状に悩んでおらず、気になり始めた程度という方が現状の確認のために一度カウンセリングを受けておくというのもよいでしょう。 今後の治療を始める目安がわかり、手遅れになる前に治療を開始できます。 長く通うからこそ、自分の生活スタイルに合ったクリニックを選びたいですね。

AGA治療でどこまで目指すかを決めて受診しよう

AGA治療には大きく分けて二つの目的があります。 ・AGA症状の進行を遅らせる ・発毛させる、髪を増やす 現状維持を目的にしているのか、髪を増やしたいかで治療方法や期間が変わってきます。 治療を開始した時の進行状況によっては、治療が可能な範囲に差はありますが、 自分がどこまでの効果を希望するのかイメージしておくと診察やカウンセリングがスムーズに進みます。

女性の発毛相談も増えています

女性の薄毛はFAGAとよばれ、クリニックで治療を始める方も増えています。 男性のAGAのように部分的に毛髪がなくなるのではなく、1本1本が細く柔らかくなり全体的にボリュームがなくなってくるのがFAGAの特徴です。 基本的なメカニズムは男性のAGAと同じですが、女性のFAGAの発症時期は更年期以降に多くなります。 女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減少することで男性ホルモンが優位になり、ヘアサイクルが乱れることが原因です。 何らかの原因で女性ホルモンの分泌が減少した場合や、無理なダイエットや食事制限による栄養不足が原因で若い女性がFAGAを発症することもあります。 治療は、男性AGAと似た治療を行いますが、女性には使用できない医薬品や濃度があり注意が必要です。 FAGAもクリニックでの治療がおすすめです。

AGA医療に後悔している人もいる?

AGA治療についてはネット上にさまざまな口コミがあふれていています。 AGA治療を後悔している方の声もあり、治療に不安を感じる方も多いかもしれません。 後悔には期待した効果が感じられなかった、思ったよりも費用がかかったという内容が多いようです。 しかし、これらは自己判断で治療をやめてしまったり、 先によく調べずに治療を始めたことが原因だと考えられます。 AGA治療に知識のある医師のもとで、薄毛の状態を確認して自分に合った治療を行うことで、 後悔のない治療は可能です。 AGA治療は大きな期待を持ちやすく、期間を要する治療であるからこそ 心配ごとを解消してくれる医師と一緒に治療していきましょう。

AGA治療を始めたら生活習慣も見直して

AGA治療を開始したら、ぜひ生活習慣も見直してみてください。 AGA治療で、ヘアサイクルを整えたり発毛させたりしていますが、 髪が生えるのは、そもそも私たちに備わっている働きであり、生活習慣も影響します。 先述しましたが、過剰な飲酒はAGAの原因物質ジヒドロテストステロン(DHT)を抑制する働きのある亜鉛を大量に消費します。 治療とは真逆の作用をもたらすため、治療中は控えることをおすすめします。 喫煙はジヒドロテストステロン(DHT)を増加させることがわかっています。 非喫煙者に比べて14%も高いという研究結果も出ています。 食事: 丈夫な毛髪を育てるにはバランスの良い食事が大切です。 タンパク質・ミネラル・ビタミンを多く含む食材を摂り入れましょう。 ジヒドロテストステロン(DHT)を抑制する亜鉛は、食べ物からも得られます。 豚レバーや牡蠣のほか、チーズやアーモンドにも多く含まれています。 睡眠: 睡眠中は成長ホルモンが分泌され、細胞分裂が活発になります。 AGA治療の効果を高めるためにも、質の良い睡眠をとりましょう。 運動: ジヒドロテストステロン(DHT)は汗や尿によって排出されます。 汗をかきにくい方は、体内にジヒドロテストステロン(DHT)が溜まりやすく影響を受けやすい状態になっています。適度な運動で排出しましょう。 運動には血行を整えて頭皮環境も整える効果もあります。

AGAはひとりで治療するのではなく、医師と二人三脚で進めましょう

AGAは自分では状態が見えにくく、治療の効果が出るのに時間を必要とするため、 途中でやめてしまう方もいます。 しかし、クリニックで自分に合ったAGA治療を受けたほとんどの方が何かしらの変化を実感しています。 育毛剤などの自己流ケアでいまいち効果が感じられなかったという方も、 治療を諦めずに一度クリニックで診察を受けてみてください。 AGAはクリニックで医師と一緒に治療していく症状です。
監修医師

苅部 淳Karibe Jun理事長

苅部 淳 日本形成外科学会形成外科専門医
略 歴
順天堂大学医学部卒業
東京大学附属病院形成外科 入局
埼玉医大総合医療センター 形成外科・美容外科 助教
福島県立医大付属病院 形成外科
寿泉堂総合病院 形成外科
山梨大学附属病院形成外科 助教・医局長
東京大学附属病院 精神科
専 門
日本形成外科学会形成外科専門医
日本抗加齢学会専門医
日本医師会認定産業医
専門分野
形成外科一般、マイクロサージャリー、リンパ管吻合術、乳房再建術、性適合手術、美容外科手術、静脈瘤、レーザー治療など。
美容外科手術、レーザー、ボトックス、ヒアルロン酸等
大手美容外科クリニックで長年にわたり研鑽を積み、形成外科専門医として医師の診療、指導にあたっている。

参考情報・出典

監修医師

苅部 淳 形成外科専門医・BIOTOPE CLINIC 白金 理事長

苅部 淳

Karibe Jun

理事長

略 歴

順天堂大学医学部卒業
東京大学附属病院形成外科 入局
埼玉医大総合医療センター 形成外科・美容外科 助教
山梨大学附属病院形成外科 助教・医局長
各病院での臨床経験を経て形成外科専門医取得
2019年 麹町皮ふ科・形成外科クリニック 開院(千代田区市ヶ谷)
2021年 BIOTOPE CLINIC 白金 開院(港区白金)

資 格

日本形成外科学会 形成外科専門医
日本抗加齢学会 専門医
日本医師会認定産業医
アラガン社 ボツリヌス注射・ヒアルロン酸 VST認定医

受 賞

東京大学形成外科 最優秀賞(2016年)
日本形成外科学会 優秀賞(2018年)
ASPS(アメリカ形成外科学会)優秀演題発表(2018年)

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療を保証するものではありません。気になる症状・お悩みがある場合は専門医にご相談ください。
参考:日本美容外科学会(JSAPS)日本皮膚科学会

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