(平日) 午前 10:00~13:00 / 午後 14:00~19:00
(土曜) 午前 10:00~13:00 / 午後 14:00~18:00
日曜・祝日休み
男性のAGA、女性の脱毛症の方に治療薬を処方しております。ドクターがカウンセリングし、検診を行い、その場で処方いたします。また、最先端の治療法として、毛根部に幹細胞培養上清液を注入し、成長因子により血管の再生を促すことで、AGAの治療が可能となりました。
当院では幹細胞培養上清液を直接注入することにより頭皮の血流を回復させ、AGAの根本治療を目指しております。
幹細胞は、様々な細胞に分化する能力(多分化能)を持った特殊な細胞で、再生医療に用いられ、様々な難治性の病気に対する効果が期待されています。
この幹細胞を、特殊な培養液を用いて増やしてゆく時に、幹細胞は培養液の中に非常にたくさんの成長因子、免疫調整因子、抗炎症性因子、神経再生因子などを分泌する事が分かっています。
細胞を培養した後に細胞成分を取り除き、残った液体部分だけを抽出したものが培養上清液になります。
この培養液を用いて、美容効果や様々な病気の症状の改善の可能性が示唆され、新たな治療材料として、期待されています。
培養上清液には、幹細胞から分泌した様々な成長因子や免疫調節因子(サイトカイン)など、300種類を越える成分が豊富に含まれています。
その中には、肌・皮膚を再生する因子、血管を増殖させる因子、神経を修復する因子、免疫を調整する因子、骨形成を進める因子なども含まれていることが、培養上清液の解析データから判明しています。
幹細胞そのものの注射がいいのか、幹細胞培養上清がいいのかはまだ研究段階ですが、台湾の幹細胞培養加工施設(CPC)において幹細胞そのものの注入で行った場合と幹細胞培養上清の注入で行った場合とで効果を比較検討を行ったそうです。
結果は培養上清で注入を行った方が発毛・育毛効果が良いとのことでした。
関節内等とは異なり、皮膚への注入は、幹細胞の定着・培養がしにくい環境とのことで、培養上清で注入を行った方が発毛・育毛効果が良いとのことなのです。
よって発毛・育毛治療においては、莫大な費用をかけて幹細胞で治療を行うメリットはなく、むしろ効果も幹細胞培養上清で行う方がいいということになります。
これからこの幹細胞培養上清を使用した治療は、急速に増えてくると思います。
どの培養上清を選択するかは、まずその安全性、成長因子、サイトカイン、そしてエクソソーム量について分析して高品質なものかを確認する必要があります。
当院で扱っている幹細胞培養上清はいずれもクリアした上質な上清といえます。
男性型脱毛症(AGA)内服薬 | |
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フィナステリド1箱28錠 | 4,800円 |
ザガーロ 1箱30錠 | 9,000円 |
毛を生やし成長を促すタイプのお薬 | |
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ミノキシシジル(院内製剤) 1箱28錠 | 8,800円 |
女性の脱毛症 内服薬 | |
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ミノキシシジル 1箱28錠 | 8,800円 |
注射療法 幹細胞培養上清注入療法(全頭皮) | |
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1回 | 80,000円 |
5回 | 300,000円 |