
「いびきが大きい」「日中いつも眠い」「朝起きたときに頭痛がする」——
こうした症状の裏側に、睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)が隠れていることがあります。
当院では、専門医による問診・必要な検査・CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)を中心とした治療を通して、
睡眠の質を整え、日中のパフォーマンス向上と将来の生活習慣病リスクの軽減を目指します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が止まる・浅くなる状態を繰り返す病気です。
一晩の睡眠で何十回も呼吸が止まることで、
ご本人は「ただのいびき」「年齢のせい」と思っていることも多く、
気づかないまま長年放置されているケースも少なくありません。
以下の項目に複数あてはまる場合は、SASの可能性があります。
1つでも気になる項目があれば、まずは一度ご相談ください。
CPAP(Continuous Positive Airway Pressure:持続陽圧呼吸療法)は、
中等症〜重症の睡眠時無呼吸症候群に対する標準的な治療法です。
専用の機械からホースを通じて空気を送り、鼻マスクを介して気道に一定の圧をかけることで、
睡眠中に上気道がつぶれるのを防ぐ仕組みです。
当院では、マスクの種類やフィッティング、加湿設定などを調整しながら、
なるべくストレスなく継続できるようサポートします。
※検査や保険適用は症状により異なります。詳細は診察時にご説明します。
無呼吸の原因によりますが、多くの方は治療中はCPAPが必要です。
種類やサイズの調整で改善することが多いです。「つらい」「合わない」は遠慮なくご相談ください。
「いびき=SAS」ではありませんが、頭痛や強い眠気がある場合は受診をおすすめします。
睡眠の質は日中のパフォーマンスだけでなく、将来の健康リスクにも関わります。
「いびきが気になる」「家族に呼吸が止まっていると言われた」「CPAPに不安がある」など、
どんな小さなきっかけでも構いませんので、まずは一度ご相談ください。
検査内容・費用・治療については、クリニックまでお問い合わせください。
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