小鼻縮小術は、鼻翼(小鼻)の皮膚を切除して縮小し、鼻翼の大きさや幅(左右の鼻翼間の距離)を小さくする治療です。
鼻翼の外側の皮膚を切除する方法です。小鼻の横の張り出しが大きい方におすすめです。
鼻翼の内側の皮膚を切除する方法です。小鼻の付け根の幅が広い方におすすめです。
小鼻だけでなく、鼻先や鼻の穴が広い方は、小鼻縮小術のみを行うと鼻先の丸みと鼻の穴の大きさが強調されてしまうため。鼻尖形成術と組み合わせることにより、より理想的な鼻の形を実現することができます。
静脈麻酔を行います。
4時間程度
洗顔・シャワー : 翌日から可能
※患部はお湯で流す程度にしてください。
入浴 : 腫れが概ね引いてから可能
メイク : 抜糸後から可能
術後 手術翌日に患部のチェック。
手術後 7~10日ごろに抜糸
※通院回数は、術後の経過などによって個人差があります。
・術後しばらくは傷あとが赤く、硬くなります。通常は3か月程度で落ち着きますが、すっかりなじむまでには6ヶ月以上かかることもあります。
・鼻翼の付け根付近は皮脂腺が非常に発達しているため、傷がなかなか落ち着かないことがあり、その場合、強い赤み・表面の凸凹・ニキビ様の皮疹が現れます。通常は時間の経過とともに改善していきますが、長引く場合にはご相談ください。
・鼻孔底の縫合線がへこみとして残ることがあります。時間の経過とともになじんでいきますが、6ヶ月以上経過しても目立つようであれば、修正も考慮します。
・感染(化膿):滅多にないことですが、どのような手術でも細菌感染が起こる可能性があります。
・血腫:術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
・麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。
・予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱いことがあります。
・左右差、感染、皮下出血・血腫、腫脹、疼痛、しびれ、肥厚性瘢痕・ケロイドを伴うことが御座います。
鼻の組織の安定には3週間程度かかるため、念のため1ヶ月程度はサウナや激しい運動、飲酒などの血流を活発にする行為、顔のマッサージ、歯の治療、眼鏡の長時間使用、うつぶせ寝をお控えください。
静脈麻酔を使用しますので、手術中の痛みは感じられません。
また、術後に強い痛みはなく、お渡しする鎮痛剤で調整できる程度です。
外側切除では小鼻の脇や付け根に、内側切除では小鼻の付け根の切開を行います。
傷あとが目立ちにくくなるように小鼻の縁に沿って丁寧に縫合を行い、術後は患部に赤みが出ることもありますが、最終的に傷跡は目立たなくなります。
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