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Column美容コラム

  • AGA

AGA治療を解説 クリニックに相談するタイミングは?おすすめの薬は?

2023.01.17

AGA

「AGA」をご存じですか?
最近は女性だけにとどまらず、男性も見た目を気にするようになりました。
肌の調子や体臭、そして髪の毛の手入れに力を入れる男性も少なくありません。
AGAとは「男性型脱毛症」という、成人男性が発症しやすい疾患のことです。
言葉だけ聞いたことがあっても、詳しく知らない方が多いでしょう。
今回はAGAの原因や、おすすめの薬、クリニックの選び方、AGAの治療法などを詳しくご紹介します。

【この記事でわかること】

・AGAの主な原因
・AGAの進行パターン
・AGAの治療の種類
・AGA治療におすすめの薬
・AGAは何科にかかればよいか
・年齢に適したAGA治療
・AGA治療の費用相場
・AGAの予防方法
・AGAのセルフチェックの仕方
・AGA治療はどのクリニックを受診するとよいか

5分で読める記事となっています。
ぜひ最後までお読みください。

【AGAとは】

AGAは病気ではありません。
Androgenetic Alopeciaの略で、主に成人男性が発症する「男性型脱毛症」の症状を指します。
AGAは日本人男性のおよそ30%、約3人に一人が発症する可能性のある疾患です。
20代から30代の成人男性に多く、進行性の脱毛症であるため早期発見、早期治療がカギとなります。
AGAは病気ではありませんが、育毛剤や発毛剤などでの完治はできないこともわかっています。
また、どの病院、クリニックでも保険適用外の治療となるので全てが自費治療となります。
AGAの治療は長期戦なので、費用はよく考えて自分にあったクリニックを探しましょう。

■AGAの主な原因
AGAの主な原因は、大きく以下の3つに分けられます。
詳しく説明していきましょう。

①遺伝によるもの

AGAの最も大きな原因の一つとして遺伝があげられます。
AGAは両親の遺伝だけではなく、祖父や叔父などからの隔世遺伝もするので、家族に薄毛の方がいると極めて高い確率で発症すると言われています。

②男性ホルモンによるもの

男性ホルモンには、たくさんの種類があります。
そのなかでも、AGAに関係するホルモンは「テストステロン」と「DHT(ジヒドロテストステロン)」の大きく2つに分けられます。

ちまたでは男性ホルモンの一つ「テストステロン」が多いとAGAになるなどとささやかれていますが、この説に医学的根拠はありません。
間違った知識が先走った、都市伝説に過ぎないでしょう。

AGAに影響を及ぼすホルモンは、DHT (ジヒドロテストステロン)と呼ばれる、テストステロンと5αリダクターゼの結合によって生まれる、悪玉男性ホルモンです。
AGAの主な原因を作るホルモンであることから、「薄毛ホルモン」などと揶揄されています。

DHTは、成人男性には悪影響を及ぼすことがありますが、一方で胎児期には生殖器を成長させる重要な役割を担います。
男性には欠かせないホルモンなのです。
このDHTが男性ホルモン受容体と結合すると、脱毛因子から「脱毛してください」という指令が出され、十分に育ちきらないまま成長期が終了してしまうのです。

③ストレスなどによる頭皮環境の乱れ

生活をするうえで切っても切り離せないのがストレスですよね。
誰もが一度はストレスを溜めたことがあるはず。
ストレスは、身体はもちろん、髪の毛にも悪影響を及ぼします。
一般的に女性に多いイメージですが、男性も女性と同じで、ホルモンバランスが乱れると疲れや眠気、イライラするといった症状が起こります。
また、身体のあらゆる皮脂分泌量も増えます。
頭皮の皮脂も例にもれず増えるのですが、これが厄介。
頭皮環境が安定を保てなくなり、抜け毛を増やし、AGAを引き起こす可能性が出てきます。
なんにせよ、ストレスは溜めたくないものですね。

【AGAの進行パターン】

AGAの進行パターンは少し複雑です。
ここでは分かりやすいよう、簡単に説明をしていきます。
まず、AGAの進行パターンは大きく3種類に分類されます。

■M型タイプ

生え際から薄くなっていき、頭頂部を上から見たときにM字に見えるタイプです。
眼精疲労なども発症の原因になるので、目を酷使しないことが大切です。
他のタイプと比べると進行は遅めです。

■O型タイプ

頭頂部から薄くなり、上から見たときにO字に見えるタイプです。
頭頂部は自分ではなかなか見えづらく、発見が遅くなる可能性があります。
血流が悪くなりやすく、髪の毛に十分な栄養が届かなくなりがちな頭頂部は、毎日の洗髪に気をつけることが大切です。
たとえば、シャンプーをする前の予洗いや、洗髪前に髪の毛をとかしておくことは、髪の毛をきれいに保つ方法の一部です。

■U型タイプ

U型タイプは、生え際と頭頂部の薄毛が混合しやすく、広範囲に渡っておでこ全体が後退するタイプです。
AGAが最も進行していると言えるタイプです。
すべてのタイプに言えることですが、適度な運動や睡眠、タンパク質や亜鉛を中心とした食生活が効果を発揮します。
タンパク質、亜鉛が多く含まれる食べ物の一例として、肉類や魚介類、レバーやゆで卵が挙げられます。

【AGAセルフチェック】

AGAはクリニックでAGA治療をする前に、かんたんなセルフチェックでみつけることができます。
初期症状はクリニックでも行っている「おでこの生え際」「つむじのまわり」「頭頂部」のチェックを中心に行うと良いでしょう。
チェック項目をくわしくご紹介します。

■家族や親族に薄毛の方がいる

AGAは特に母方の家系に薄毛の方がいると、遺伝しやすいと言われています。
家族や親族に薄毛や、AGA治療を受けている方がいるよ、という方は注意してみましょう。

■最近髪の毛が細くなった気がする

AGAは発症すると髪の毛が細く柔らかくなります。
「最近髪の毛が細い…?」
これは黄色信号です。
気になる方は早めにクリニックへ相談すると良いでしょう。

■朝起きると、枕元に抜け毛が落ちている

実は、抜け毛自体は別段おかしいことではありません。
シャンプーをしているとき、寝ているとき、髪の毛には自然と摩擦がかかっています。
そのため、朝起きると抜け毛が落ちていることがあるのです。
しかしあまりにも多い抜け毛はAGAの恐れが。
気になる方は一度よく観察してみるといいでしょう。
早めのクリニックへの相談も大切です。

■おでこの生え際が後退している気がする

先ほど説明したM字型のことですね。
生え際がM字になっていると感じた方は、AGAが少しずつ進行しているサインかもしれません。
早めのクリニックの受診、治療をおすすめします。

■髪の毛全体を見ると、地肌の見える範囲が広くなった気がする

「全体的に地肌が目立ってきたかな…?」
これも黄色信号です。
AGAを発症している可能性が高いと言えます。
AGAは進行性のある脱毛症です。
早めのクリニック受診、治療に越したことはありません。

■同年代の友人と比べると毛量が少ない

「周りの友人、知人と比べると自分の毛量は少ないかもしれない」
そう感じる方は、AGAを疑いましょう。
AGAは若年層でも発症します。
もともと毛量が少ない方は、以前の自分の毛量が分かり、比較できる写真などがあるとベストです。
クリニックを受診する際は、写真を持参しても良いかもしれません。

■食生活が乱れている自覚がある

食生活が乱れると、人の身体はかんたんに壊れてしまいます。
健康的な食生活は、髪の毛においても重要な役割を果たします。
脂っこいものばかり食べていたり、不規則な食生活を続けていたりすると、髪の毛に十分な栄養がいきわたりません。
AGAには、タンパク質や亜鉛などの栄養素を含む食事を摂ることが理想です。
クリニックを受診する前に、食生活を見直してみましょう。

■ストレスや、睡眠不足を感じる

「ストレスは万病のもと」という言葉があるように、溜まったストレスは身体のあらゆる場所に影響します。
その影響力は凄まじく、髪の毛1本も逃しません。
溜まりに溜まったストレスは行き場をなくし、ホルモンバランスや自律神経を乱します。
すると頭皮環境は悪化し、髪の成長に悪影響を及ぼすことになるのです。
AGAには睡眠不足も大敵です。
質の高い睡眠がとれているか、クリニックを受診する前に今一度確認してみると良いでしょう。

■喫煙者である

タバコはAGAを発症、進行させる手助けをしてしまいます。
タバコに多く含まれるニコチンが血行不良を引き起こし、髪の毛に栄養がいかなくなることで頭皮環境が悪化し、抜け毛を増やし、AGAを進行させてしまうのです。
もともと身体には良くないものですし、これを機に辞めてみるのも手でしょう。

【AGA治療の種類】

クリニックによって変わってはきますが、AGAの治療方法は、基本的には飲み薬や塗り薬での治療がメインとなります。
進行度により治療に使用する薬も変化していきます。
個人差はありますが、AGAの投薬の場合の治療期間はおよそ6ヶ月から1年。
治療を中断すると、再びAGAになる可能性があります。
それぞれの治療方法を一つずつご紹介します。

■投薬治療

投薬治療は、大きく3種類の薬に分けられます。
ここではそれぞれの薬の目的や効果、副作用、注意点を詳しく説明していきましょう。

①フィナステリド(プロペシア)
▼目的、効果
比較的軽度の症状の方の治療に使用されるフィナステリドは、プロペシアのジェネリック医薬品です。
クリニックでは、主にAGAを抑制し、ヘアサイクル(毛周期)を正常に戻す治療目的で使用されます。
ヘアサイクルが戻ることにより、薄毛を回復します。
フィナステリドは、もとは前立腺肥大症の治療薬として使用されていました。
しかし副作用として毛が増える症状があることがわかり、AGAの治療薬として活用されるようになったのです。
AGAの代表的な治療薬であり、最もおすすめできる治療薬でしょう。

▼副作用
ごく稀に、性機能障害や抑うつ状態、肝機能障害を発症する場合があります。
性欲の減少や、勃起不全などは、ごく稀とはいえこどもを望む方には厳しい副作用です。
こどもを望んでいる方はAGA治療のタイミングをパートナーや担当クリニックの医師に相談し服用しましょう。
副作用が発症するタイミングもさまざまで、投薬後すぐに症状が現れる方もいれば、ある日突然現れる方もいます。
少しでも違和感を覚えたら、クリニックに相談をしましょう。

▼注意点
AGAの治療薬は、どれも継続して服用することが大切です。
AGAは継続して治療をしないとすぐに元の状態に戻ってしまうので、注意が必要です。
個人差はありますが、服用を開始してから実際に治療の効果を実感するまで、早い人で約3ヶ月、一般には約6ヶ月かかるとされています。
治療後1年以上経っても変化が感じられない場合は、担当クリニックの医師に相談してみましょう。
また、妊娠の可能性のある女性、妊婦、未成年、肝機能障害をもっている方はフィナステリドを絶対に服用しないでください。
なかでも妊婦や授乳中の女性は、触れることすら禁じられています。
フィナステリドは皮膚からも吸収されるため、直接触れることのないよう、服用者もあわせて気をつける必要があります。
なお、献血をする場合は服用後1ヶ月以上待ちましょう。

②デュタステリド(ザガーロ)
▼目的、効果
デュタステリドは、ザガーロのジェネリック医薬品です。
フィナステリドと同じくAGAを予防する効果のある治療薬です。
デュタステリドも、比較的軽度の症状の方の治療薬です。
フィナステリドはⅡ型の5αリアクターゼのみを抑制しますが、デュタステリドはⅠ型、Ⅱ型の両方を抑制する効果があります。

▼副作用
副作用はフィナステリドと大差はありません。
性機能障害や、乳房障害といって、乳房が女性化したり、不快感を抱いたりすることがありますが、これもごく稀なケースです。

▼注意点
フィナステリドと同じく、女性や乳児には触れさせないようにすることが大切です。
また、副作用として性機能障害が現れるため、こどもを望んでいる方はパートナーやクリニックの担当医師に相談し、治療のタイミングを図るといいでしょう。

③ミノキシジル(塗り薬、内服)
▼目的、効果
ミノキシジルは進行し始めたAGAを治療するために、フィナステリドやデュタステリドなどと併用されることが多い治療薬です。
ミノキシジル(塗り薬、内服)は主に発毛促進を目的として使用されます。
血行を改善する効果があり、毛母細胞を活性化し、発毛を促進します。
また、こどもや妊婦、授乳中の方をのぞき、女性も使用可能です。
ミノキシジルの塗り薬は、日本皮膚科学会では推奨されていませんが、治療に効果が出ていることも事実です。
そのため多くのクリニックで処方されている治療薬でもあります。

▼副作用
・ミノキシジル内服薬の副作用
ミノキシジルの内服薬は、頭痛、全身の体毛が濃くなる、動悸息切れ、心拍数増加、むくみや体重増加など、とても多くの副作用が認められています。
使用の際は必ずクリニックの担当医と相談しましょう。
・ミノキシジル塗り薬の副作用
内服薬ほどの副作用はありません。
主な副作用は、頭皮のかぶれ、フケ、発疹などの皮膚トラブルです。

▼注意点
日本皮膚科学会では推奨されていない薬のため、副作用を考慮して治療をしましょう。

■投薬以外のクリニックでの治療

AGAは、投薬治療以外にも「植毛治療」「光治療」という治療方法が存在します。
詳しく見ていきましょう。

・AGAの植毛治療
▼目的、効果
植毛治療とは、AGAの症状が出ていない部分の髪の毛を気になる薄毛の部位に移植する治療方法のことです。
この治療の最大のメリットは、1回治療を行えば面倒な通院やアフターケアが不要なところ。
もちろん個人差はあるので、治療後メンテナンスや通院が必要な方もいます。
そして治療に自分の髪の毛を使うことにより、拒否反応が少ないことや、即効性がある点もメリットと言えます。

▼副作用
頭皮の痛みや、傷跡、頭痛などが起こることがあります。

▼注意点
治療の際の副作用のリスクが非常に高く、日本皮膚科学会のガイドラインでは最低ランクの評価Dをつけられています。
植毛治療をした部分以外のAGAは進行する可能性もあるので、一概に「良い治療」とは言えません。
植毛治療は、クリニックでのAGAの投薬治療で効果がなかった方に行うケースが多い治療法です。

・光治療
▼目的、効果
頭皮に赤色のLEDライトを照射し、毛母細胞を活発化させ、発毛を促進させる治療法です。
治療の際の副作用が少ないので、投薬治療ができない方や、女性の方におすすめです。

▼副作用
頭皮の赤みや頭痛

▼注意点
植毛治療や光療法治療は、内服薬では効果が現れなかった場合の選択肢として考えられることが多いため、治療費が高額になることを念頭に置いておきましょう。

【AGA治療におすすめの薬】

結論からお伝えしますと、AGA治療にはフィナステリド、デュタステリドなどの治療薬をおすすめします。
フィナステリドは抜け毛を予防し、ヘアサイクルを正常化させる薬です。
デュタステリドはフィナステリドよりも広い範囲の抜け毛を予防します。
ミノキシジルの内服治療薬は副作用のリスクが高く、塗り薬はフィナステリドなどの治療薬と併用されることが多い薬なので、AGA治療に直接効果を発揮するには物足りなさを感じます。
クリニックの担当医と相談し、自分に合った治療薬を見つけましょう。

【AGA治療の相談のタイミング】

AGAは進行性のある脱毛症です。
先ほどチェックした初期症状の状態から、徐々に頭全体へと広がります。
また、一度抜け落ちた部分の治療は困難を極めます。
「ここちょっと気になるかも…」と感じたらなるべく早くクリニックの受診、治療を受けましょう。
当クリニックでは、「美容皮膚科」で発毛治療を行っております。
便利なLINEでのお問い合わせもご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

【AGA治療は何科にかかればいいの?】

AGA治療はどこで受けられるのでしょうか。
AGA治療は内科や外科でも診てもらうことが可能ですが、専門で治療をしてくれるのは皮膚科や、AGA治療専門クリニックです。
AGA治療専門クリニックとは、その名の通りAGAの治療に特化した医療機関です。

【AGA治療専門クリニックと皮膚科の違い】

それでは、AGA治療専門クリニックと皮膚科にはどのような違いがあるのでしょうか。
大きな違いは治療方法です。
皮膚科は主にAGAの進行を抑制する治療を、AGA治療専門クリニックはAGAの進行を抑制するだけでなく、毛量を増やす「発毛」治療がメインとなります。
AGAは、一般にはAGA治療専門クリニックで治療をするのが一番ですが、専門となると恥ずかしいし、なかなか勇気が出ないという方もいるでしょう。
そんな方は皮膚科で治療してもらうのも良いでしょう。
積極的に治療を受けたい方は、AGA治療専門クリニックの受診をおすすめします。
治療方法の選択肢が多いクリニックや、利便性の高いクリニック、評判の高いクリニックなど、AGA治療を受ける上でクリニック選びは最重要と言えます。
当クリニックでは、「美容皮膚科」で発毛治療を行っております。
専門ではないため、気兼ねなく受診することができます。
AGAには治療方法はたくさんありますが、完治しない疾患です。
あらかじめゴールを決め、自分に合ったクリニック探しすることが大切になります。

【年齢に適したAGA治療】

年齢別によるAGA治療の効果をみてみましょう。
まず、20歳未満の方はAGA治療を受けられない場合が多いことを把握しておきましょう。
AGA治療に使用する、フィナステリドなどの治療薬は、10代に必要な男性ホルモンの働きを抑制してしまいます。
そのため、基本的に成長過程にある未成年は治療対象外となります。
一部のクリニックでは治療を行えるケースがあるので、自分に合ったクリニック探しが大切です。

■20代からのAGA治療

ストレスや生活環境でAGAを発症しやすいのが20代です。
早めのクリニック受診で治療の効果を実感しやすいのも20代の特徴でしょう。

■30代からのAGA治療

自分で意識し、早めの行動を取れるのが30代。
AGAの症状は進行している可能性がありますが、早めのクリニック受診でまだまだ治療の効果が期待できます。

■40代からのAGA治療

40代ともなると、AGAはかなり進行していてもおかしくありません。
治療も発毛の回復を促すよりは、現状を維持する治療へと変化していきます。
AGA治療は早めのクリニック受診、診察に越したことはありません。
「あれ?」と思ったときがクリニックを受診するタイミングです。

【AGA治療にかかる費用】

AGA治療がどういったものか、どのような薬があるのか、色々と分かってきたところで、肝心の費用が気になりますよね。
ここではAGA治療に必要な費用についてお話します。
AGA治療は、AGA治療専門クリニックでも皮膚科でも、自由診療のため保険適用外です。保険適用外治療であるにも関わらず、診察料や検査料、薬代と1回の治療でかかる費用は莫大です。
治療費は少しでも抑えたいですよね。
AGA治療は早ければ早いほど、治療の効果が出やすいとされています。
AGAが進行してから治療するのと、初期症状のタイミングで治療を開始するのとでは費用にも、治療効果にも差が出てきます。
ぜひ早めのクリニック受診、治療をおすすめします。
治療費は、AGA治療専門クリニックより皮膚科で治療をしたほうが抑えられます。
また、ジェネリック医薬品を選択するのも良いですね。
AGA治療にかかる費用は、症状の進行度や、かかるクリニックによって変わってきます。
自分に合ったクリニック、治療法を探しましょう。

【AGA予防法】

ここではAGAにならないための簡単に取り入れられる予防法をご紹介します。

■一度生活習慣を見直してみよう

生活習慣の見直しとは、たとえば食生活の見直しや、睡眠の見直しのことです。

▼食生活にタンパク質を取り入れる
髪の毛の主成分は、「ケラチン」と呼ばれるタンパク質です。
髪の毛の99%はケラチンでできています。
そのため、タンパク質が不足するとAGAの原因を招いてしまいます。
成人男性が1日に必要とされるタンパク質の摂取目安量は、体重1キロに対し1グラムで、かんたんに計算できます。
<例> 体重が60キロある男性は1日に60グラムのタンパク質が必要
タンパク質は肉や魚、卵など、毎日の食生活に比較的取り入れやすい食べ物に多く含まれています。
特にゆで卵やきなこはタンパク質含有量が多いので、積極的に取り入れると良いでしょう。
レバーや牡蠣、油揚げなどに多く含まれる亜鉛も、髪の毛の成長を助けてくれますよ。
また、飲酒や喫煙はAGAだけでなく、身体に良い影響を与えません。
なるべく控えたほうが良いでしょう。

▼上質な睡眠をとる
AGAの予防には、上質な睡眠も欠かせません。
ショートスリーパーやロングスリーパーなど、人の睡眠には個人差があり、一概に「何時間の睡眠がいい」とは言えませんが、AGA治療においては、1日7〜8時間の睡眠が良いとされています。
なかでも22時から2時の時間帯は、睡眠中一番髪の毛が生えやすい時間帯です。
では、AGA治療にはなぜ睡眠が大切なのでしょう。
睡眠には疲れた身体の解消や、ストレスを軽減する作用が備わっています。
眠りが浅かったり、逆に深すぎたり、不眠などの質の悪い睡眠が続くと、自律神経やホルモンバランスの乱れを引き起こします。
すると、血流量が抑制され減少してしまいます。
血流量が減少すると髪の毛に十分な栄養が行き渡らず、発毛に大きなダメージを与え、結果AGAを進行させてしまうのです。
また、睡眠時に分泌される成長ホルモンは、育毛に大きく関わっています。
質の悪い睡眠を続けると、眠ることによって生成されるはずの大切な栄養素が生成されないことになりかねません。
質の悪い睡眠は髪の毛だけでなく、身体のあらゆる機能に影響をもたらします。
ただ眠るだけではなく、睡眠の質にもこだわると良いでしょう。
たとえば寝る前の軽いストレッチや、ノンカフェインの飲み物を飲んでリラックスすること、ゆっくりと1日を振り返る時間を設けることなどは、普段の睡眠をより上質なものに仕上げる手助けとなります。
そもそものストレスを溜め込みすぎないこともAGA予防にはとても大切なことです。

■ヘアケアを怠らない

AGA治療において、ヘアケアはとても重要なことの一つです。
使用しているシャンプーを見直してみたり、普段の髪の洗い方を工夫してみたり、頭皮環境を整えましょう。
たとえばシャンプーを使用する前の丁寧な予洗いは、約7割の汚れをシャンプー前に落としてくれます。
自分にあったシャンプーを使用するだけでも、少しずつ効果が現れるでしょう。
ヘアスタイルを工夫することでAGAを目立たせなくすることもできます。
帽子やエクステなどは治療中にも使用できますよ。
育毛剤や発毛剤を使用することもAGA治療を始める前にできる一つの手です。
しかしこれらではAGAは完治しないということを念頭に置いておきましょう。

【よくある質問】

Q. AGAは病気ですか?
A. AGAは病気ではありません。
AGAは成人男性の多くが発症しやすい「男性脱毛症」という疾患です。
早期の発見、治療により症状を和らげることができます。
現時点でAGAが完全に治る見込みはありませんが、治療によって髪の毛をある程度まで復活させることはできます。

Q. AGAは自己治療できますか?
A. 自分で「治す」ことは困難を極めますが、自分で「改善」することは可能です。
できることから始めましょう。

Q. AGA治療の効果はどれくらいで実感できますか?
A. 個人差や、クリニックでの治療法にもよりますが、早い人で治療から約3ヶ月、一般的には約6ヶ月から治療の効果を実感できるでしょう。治療後1年以上立っても効果が得られないときは、クリニックの担当医師に相談しましょう。

Q. フィナステリドの投薬治療を始めたら抜け毛が増えました。なぜですか?
A. 「初期症状」というフィナステリドの代表的な副作用です。
一時的なもので、よく見られます。
AGA治療の効果が出ている証拠なので、焦る必要はありません。

Q. クリニックから処方されたAGA治療薬の服用を止めるとどうなりますか?
A.  AGAは治療を継続して治していく疾患です。
治療薬の服用を中断してしまうと、ヘアサイクルが元に戻ってしまい、再びAGAが進行してしまいます。

今回はAGA治療について、疑問や原因などをご紹介しました。
AGAは進行性のある男性型脱毛症です。
クリニックを受診、治療をするタイミングが重要になってきます。
セルフチェックで気になる項目があった方、今現在薄毛に悩んでいる方、当クリニックは午前と午後に分けて、平日10時から19時まで、土曜日10時から17時まで診察、治療を行っています。
お電話やLINEでのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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